【Lynky】Google Assistant搭載のタッチスクリーン端末がクラウドファンディングに登場!
やっぱり画面があった方が良いよね。
クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で何とGoogle Assitantが搭載されているタッチスクリーンスマートハブを見つけましたのでご紹介!
まだ本家もスクリーンが付いている端末を発表していないのに無理しやがって…。
そのスマートハブの名は「Lynky(リンキー)」。なんかキラキラしていますよね。名前はキラキラしていますが、内容は結構使える感じがしてなりません。
フォルムは選べる2タイプ
中身ももちろん興味深々なのですが、「Desktop Version」と「Wall Version」の2タイプのフォルムが用意されています。
「Desktop Version」はその名の通り、机の上に置くようなモデル。「Amazon Echo Show」はこの感じですよね。
もう一つは「Wall Vertion」つまり、壁掛けです。家の中のデバイスをコントロールするならば、各部屋の壁にかかった方が便利ですし、場所も取りませんよね。Google Assitant搭載ならば声でコントロールも出来ますし。
気になるスペックは?
発表されているスペックですが
画面:5インチ タッチスクリーン
解像度:1280X720
音声アシスタント:Google Assitant
マイク:遠方場マイクロフォンアレイ
スピーカー:2Wステレオスピーカー
CPU:クアッドコア Cortex-A7 プロセッサー
システム:カスタマイズLinux
無線:Wi-Fi、Zigbee(近距離無線通信)、Bluetooth
サイズ:約13.8cm X 約11.3cm X 約6.5cm (Desktop Version)
約13.6cm X 約11cm X 約1.3cm(Wall Version)
電源:DC5V 2.1A (Desktop Vertion)
100-240V AC 50/60 Hz(Wall Version)
てっきり同じ型なのかと思ったら、微妙にサイズが違ったり電源が違ったりするんですよ。恐らくデスクトップバージョンは電源アダプターが付いていて、Wall Versionは電源コードが出ている感じかと。
スペックを見ると通常使う分には問題無さそうですね。
オープンAPIとIFTTTもサポート
もう一つ特徴的なところは、IoTハブとしての機能も十分に持っていること。オープンAPIを持っているためデバイスメーカーが「Lynky」と接続することが出来るように用意をしているとの事。そこまで考えられているのです。
そうなんです、IFTTTもサポートしているのです。200以上のサービスと簡単に連携というのもありがたい!
もちろんスマートフォンアプリも用意されています。遠隔で家の状況が分かったり、各種デバイスをコントロールすることも可能です。外出先だとやはりスマートフォンの操作は必須ですからね。
何より驚きの金額!
ここまで色々見てきましたが、一番驚いたのは「Lynky」の金額。
原稿執筆時で最安値が99ドル(約1万円、アーリーバード・限定100)。定価であっても149ドル(約1万5千円)です。ちなみにEcho Showは229ドル(約2万3千円)ですから、チョット驚きですよね。
目標金額の14%しか原稿執筆時点では集まっていませんが、無事に成立すると2018年1月には出荷される予定となっています。
果たしてそのタイミングまでに本家Googleが画面が付いているデバイスを発売するのか気になりますが、お買い得というのは間違いないですよ!