LGがGoogle Assistant搭載スマートディスプレイ「LG ThinQ View WK9」をCES2018で公開

LGはCES 2018において、Google Assistant搭載のスマートスピーカー「LG ThinQ Speaker WK7」スマートTVの展示を予告していた。


LG ThinQ Speaker WK7 / Smart TV

そして今回発表されたのは新しいスマートディスプレイ「LG ThinQ View WK9」。これは予告されていなかったサプライズのプロダクトだ。




Lenovo Smart Display / JBL Link View

既にGoogle Assistantを搭載したスマートディスプレイとして、Lenovo Smart DisplayJBL Link Viewを紹介してきたが、LG ThinQ View WK9はそれらの競合となる製品だ。



LG ThinQ View WK9

スペック的には、8インチタッチスクリーン搭載、フロントフェイスカメラ搭載、Chromecast内蔵となっている。仕様としては競合スマートディスプレイとの大きな差があるわけではない。

LG ThinQ View WK9は2018年内の発売を予定しており、価格詳細は現時点では発表されていない。

また続報あり次第お伝えしたい。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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