ウォンテッドリー、AI・ロボット分野への出資を行う「Wantedly AI/Robot Fund」を設立

ビジネス SNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、AI やロボティクス分野で技術開発・事業を行う企業に出資する「Wantedly AI/Robot Fund」を開始すると発表した。

設立の背景について、ウォンテッドリーは「創業期のスタートアップ、特に技術主導型の企業は、事業化前の段階でいわゆる「死の谷」を越えられず成長が停滞することが多いと言われています」と背景を説明。その中で同社は「ゼロからプロダクトを立ち上げ、事業化に繋げていく中で「死の谷」を乗り越えることができましたが、そこでは創業・経営経験を持つ経営者・投資家の方々から数多くの貴重な助言・支援を受けてきました。」と外部からの知見の重要性を説明。同社も主にシードラウンドのスタートアップに対して数百万円から数千万円の出資を行ない、同時にアドバイスを行なっていくことで、ビジネスの支援をしていきたい考えのようだ。

Wantedlyは、「AI やロボティクスが軸となる第4次産業革命の時代において、これらの技術を核に日本から世界に羽ばたく企業の創出を支援し、『ココロオドルシゴト』を増やしていきたいと考えています」と述べている。

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ロボスタ編集部

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