「パンダPepper」次は浅草駅に、しかも法被姿で 訪日外国人への案内を担当
2018年2月9日
By ロボスタ編集部
東京メトロは、春節や花見の時期に合わせて、お客への案内強化のため、多言語での案内が可能な「Pepper」を2月15日(木)から4月10日(火)まで浅草駅に配置すると発表した。一時期話題になったパンダ姿のPepperが法被を着て稼働するという。
配置場所は銀座線浅草駅 雷門改札口付近
「Pepper」は、上野駅で2016年12月1日から約4ヶ月間試験配置した利用実績を考慮し、訪日外国人の利用が多く、駅周辺案内が多く見込まれる浅草駅に配置駅を変更。案内施設は、駅社員へのヒアリングをもとにお客様にご案内する機会が多い「雷門」「浅草花やしき」「東武浅草駅」「都営浅草駅」の4箇所を選定し案内強化を図る。
Pepperのタブレットを活用し、地図などを表示することで観光案内をする
対応言語は、日本語・英語、中国語(簡体字)の3言語で、法被姿の「Pepper」が、浅草らしい雰囲気でお客を出迎える。配置時間は10:00~17:00。銀座線浅草駅 雷門改札口付近にて案内を行う。
当日はパンダ姿で法被を着るのだという
パンダ姿のPepper(画像は銀座線上野駅、パンダ顔のPepper誕生のウラ側に迫る!【銀座線探偵団】 | 銀座線リニューアル情報サイトより引用)
東京メトロは「Pepperの今後の運用については、利用実績等を踏まえ、検討いたします」とコメントしている。
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