企業向けAI開発のスタートアップ、Jane.aiが840万ドルを調達。Janeのオフィス向けAIアシスタントの特徴は?

企業向けAI開発のスタートアップ、Jane.aiがシリーズAで840万ドルの調達を発表した。

Janeは社内向けAIオフィス向けアシスタントプラットフォーム。社内の情報システムと統合され、チームメンバーにカスタム情報を提供する。

Janeが答えられなかった質問は同僚に送信され、同僚が回答すると、Janeはそれを覚えて次にその質問には自動的に回答できるようになる。つまり使えば使うほど賢くなり、組織全体の知識ベースになっていくというコンセプトだ。

職場で使えるアシスタントとしてのAlexa for Businessと、企業システムとしてカスタムできるIBM Watsonとの中間的なポジションのソリューションといえる。


「社内情報の検索にかかっている職場全体の時間コストが削減できる」という、明確なメリットを打ち出しているAIアシスタントとして、今後の展開も注目していきたい。

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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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