5G時代の生放送アニメはモーションキャプチャー、VR・AR・MR、ホログラム!? NTTドコモが『直感xアルゴリズム♪』2を発表!

新世代通信の5G時代には、アニメやアイドル事業はこう変わっていく・・そんな未来が見えてきた。
最新のモーションキャプチャーやCG、VR・AR・MR、更にはホログラムなどの先進技術の活用、それらを駆使してアニメのキャラクターでありながらリアルタイムでインタラクティブに応対するライブ感覚の体験などが導入されるようだ。

株式会社NTTドコモは6月28日、5G時代を見据えたインタラクティブから生まれる新エンタメ体験の提供を目的として、生放送アニメ『直感xアルゴリズム♪』の2ndシーズンを2018年秋にも配信することを発表した。『直感xアルゴリズム♪』は2017年、バーチャルアイドルをテーマに日本・中国のライブフラットフォームで同時生配信したコンテンツだ。ドコモは前作と同様に、中国の移動通信事業者China Mobile Communications Group Co.,Ltd.グループ会社で、アニメ関連ビジネスを展開するミグ動漫有限公司とともに手がける。



生放送アニメとは
演者(声優)の動きをモーションキャプチャーとリアルタイムCG技術などを活用してCGアニメーションにして、生放送(ライブ配信)を行うコンテンツ。リアルタイムに視聴者と登場人物がインタラクティブなやりとりをすることで物語が変化するといった演出が可能。

また、株式会社ドワンゴがインタラクティブ協力および放送番組への演出・技術面での協力を行う。
また、合同会社DMM.comからも株式会社DMM.futureworksがこのプロジェクトに参画することが発表されている。DMM.futureworksは横浜にある3DCG専用劇場「DMM VR THEATER」の企画、制作等を行っている企業で、アニメや人気ゲームなどのホログラフィック作品も手がけてした。モーションキャプチャーや照明・音響と連動した3DCG技術のノウハウを活かした映像制作にも取り組んでいる。


具体的な施策内容

最新のモーションキャプチャーやVR・AR・MRなどの技術を活用し、番組のみならずそれに関連したイベントを日本・中国で行い、プラットフォームを通したライブ配信や、ライブビューイング等を計画しており、ドワンゴは、番組中に打たれたコメントの量に応じてストーリーが展開したり、インタラクションが発生する演出のほか、コメントを打つと実際の番組の中にコメントが表す物体等のCGが登場し動き回るなど、視聴者が番組の本編や演出に干渉・参加できるような技術・配信面での協力となる予定だ。

さらに、同プロジェクト始動前の今夏には、アニメ本編以外で行うキャラクター配信において、ドワンゴと株式会社インフィニットループと共同開発したVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」を使用した配信も予定されている。


VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」

バーチャルキャラクターになったユーザーがVR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービス。ニコニコ生放送などの生配信サービスを介してスタジオを公開したり、公開中のスタジオに“乱入”することも可能で、自由に好きなキャラクターになりきりコミュニケーションを楽しむことができる。

■【動画】Virtual Cast プロモーションビデオ

また、同プロジェクトは、生放送アニメのプロデュースで実績のある株式会社ジャストプロも協業、DMM.futureworksがモーションキャプチャーや3DCG制作を担当、そしてドワンゴアニメ制作チーム「ダブトゥーンスタジオ」がアニメーション制作にて協力するとしている。

同社は、同プロジェクトにて日本・中国・バーチャル空間をまたにかけ、登場キャラクターとファン同士が一緒に物語をつくる「新エンタメ体験」の創出をめざしていくと述べている。

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ロボスタ編集部
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