優勝賞金1000万円の開発コンテスト「LINE BOOT AWARDS 2018」の詳細が発表

LINEは7月12日、開発コンテスト「LINE BOOT AWARDS 2018」の詳細を公式サイトで発表した。

「LINE BOOT AWARDS 2018」は、個人・法人問わず誰でも参加が可能で、Messaging APIを使用したLINEアカウント・Clova Extentions Kit(CEK)を使用したClova Skill、もしくはその両方を組み込んだ実装サービスを対象としたコンテスト。

注目はグランプリ賞金が1,000万円という点だろう。ほかにも協賛テーマ賞50万円+副賞、部門賞50万円、パートナー賞が用意されている。



スケジュールは、10月10日が申込締切、11月10日にFinal Stage、審査プロセスは以下の通り。




LINEからのAPI提供の他に、様々な企業からのAPI/インフラも提供されている。



LINEでは、「LINE BOOT AWARDS 2018」の盛り上げや「CEK」および「Messaging API」の活用を促進するため、各種オフラインイベントを国内外で開催。

7月24日(火)には「LINE BOOT AWARDS 2018」の開催目的などのご説明や質疑応答を行うキックオフパーティー(一般参加枠あり、要登録)、7月29日(日)には「CEK」の説明およびハンズオンなどを行うスマートスピーカー勉強会(要登録)を開催する。

ロボスタも「LINE BOOT AWARDS 2018」のメディアスポンサーとして、この夏のLINEの動きを追いかけていきたい。


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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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