ねこ用ヘルスケアサービス「toletta」が販売好調 ねこ用トイレでネコの健康管理

8月8日より販売されているねこヘルスケアサービス「toletta(トレッタ)」が好調だ。

tolettaは、ねこがかかりやすい「慢性腎疾患」「慢性腎不全」など泌尿器疾患の初期症状をモニタリングし管理するねこヘルスケアサービス。サービスを運営する株式会社ハチたまは、販売10日あまりで800台を超える受注を獲得し、初回生産分が残りわずかになったと発表している。



ねこヘルスケアサービス「toletta」とは?

「toletta」は自宅でかんたんに、初期費用が掛からず、ねこがかかりやすい泌尿器疾患の初期症状をモニタリングし、ねこの健康情報をスマートフォンアプリで管理する、ねこ用のトイレ。


カメラによりネコの顔を認識し、多頭飼にも対応している

tolettaはねこがトイレに入るだけで記録ができ、記録したデータは、スマートフォンアプリで確認することができる。取れるデータはねこがトイレに入った時間、尿量、体重の三種類。また、ねこが24時間おしっこに行ってない等の異常があれば、アプリを通じて飼い主に通知する。



tolettaは初期費用が不要で、送料(2200円)と月額使用料500円(税別)だけで、使用することができる。

tolettaは8月8日から一般販売を開始。わずか10日あまりで、当初計画の6倍となる、800台超の受注を達成したという。初回生産分は残りわずかになっているが、次回以降の生産は未定としている。

ハチたまによると、購入者から「こんなサービスを待っていた!」という言葉が寄せられているという。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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