8月31日(金)、埼玉県・春日部市中央公民館で、子供向け夏休みイベントが開催される。これは2020年に向けて、春日部に住む子供たちにプログラミングや映像の魅力を届けることを目的としたイベント。小学生を対象にしているが、幼稚園年長から中学生までが参加可能なイベントだ。当日は全12の参加プログラムが用意されている。
コミュニケーションロボット「タピア」を操作して動かすプログラミングサービス「TAPIA PLAY」を活用したものや、ソニーが手がける教育用ロボットKOOVを活用した空間図形を学ぶプログラム、手のひらサイズの小型ドローン「DRONE STAR」を活用したプログラミング体験、マグネット式のモジュールをつなぎ合わせて電子回路を楽しく学べるツール「little Bits」を活用したものなど、様々なプログラミング体験が用意されている。
普段実機をなかなか見るチャンスがないロボットにも出会うことができるため、夏休みの最後に子供たちにとっては大きな刺激になるだろう。
ロボットだらけのホテル「変なホテル」にも導入されているコミュニケーションロボット「タピア」は、実機も登場
8月31日(金)10時-17時まで。当日は一人につき2つのプログラムまで参加することができる。iPadなどのタブレットを持参すると自宅に帰った後でも学習ができるプログラムもあるようだ。
詳細は公式ページで確認しよう。
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