
8月30日、ソニーが2つのGoogle Assistant対応製品を発表した。ノイズキャンセリング搭載のワイヤレスヘッドホンと、パーティー向けスピーカーの2モデルだ。
WH-1000XM3
Google Assistant対応、最新のノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」。
Google Assistantはノイズキャンセルボタンが押された状態で音声指示を受け付ける。最大30時間稼働するバッテリーを搭載。10分で5時間分の充電が可能。価格は349.99ドルで、2018年9月に発売される。カラーはブラックとシルバーの2色展開。
Source:SONY
SRS-XB501G
Google Assistant搭載、Wi-Fi、Bluetooth、NFC対応のスマートスピーカー「SRS-XB501G」。
「パーティースピーカー」というジャンルで、スピーカーの端には色のついた照明、持ち運びしやすいハンドルが付いている。IP65の耐水性があり、プールサイドでも使える。また三脚で固定することもできるといった特徴がある。16時間稼働するバッテリーを搭載。価格は299.99ドルで、2018年10月に発売される予定。
Source:SONY
いずれの製品も日本での発売を期待したい。
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中橋 義博
1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。