ワントゥーテン、3Dアバターと会話できる「ANATOMe トーク」を開発へ

ワントゥーテンは、3Dアバター生成プラットフォーム「ANATOMe(アナトミー)」とAI会話エンジン「PECO」の技術を組み合わせ、3Dアバターと会話ができる「ANATOMe トーク」の開発に着手したことを発表した。

「ANATOMe トーク」は、3Dアバター生成プラットフォーム「ANATOMe」に、AI会話エンジンの「PECO」を組み合わせることによって、3Dアバターとの会話が可能となり、必要な本人の代わりに3Dアバターが代わりに会話を行ってくれるというもの。



ANATOMeは、全身を3Dスキャンして様々なコンテンツに合わせて動く3Dアバターを自動生成するプラットフォーム。専用のスキャンブースで全身を3Dスキャンすると、22か所の関節を検知してさまざまなモーションデータを合成し、自動で動きだす3Dアバターがつくれる。

PECOは、ロボット・スマートデバイス・コネクテッドカー・チャットボットなど、さまざまな会話体験を提供してきた知見により開発されたプラットフォーム・会話エンジン。視覚・聴覚・触覚・感情値などの感覚情報や、ユーザー属性や記憶、環境情報などを統合して、文脈として把握することが可能。


PECPは、ホームページのチャットbotとしても活用可能(同社ホームページより)

「ANATOMe トーク」の活用イメージとしては、レストランテーブルに設置されたディスプレイに映る「シェフ アバター」とお客様による料理の質問・説明、タクシー車内搭載ディスプレイを活用した、運転手アバターによる訪日外国人への通訳ガイド、商業施設、駅構内 デジタルサイネージ、アバターによるフロア・売場ガイド、店頭を活用した、販売商品アンケート調査などという場面で想定されている。

ワントゥーテンは、アバターをタレント、著名人、YouTuber、Vtuber、各種キャラクターなど版権IPへ代替することも想定しているといい、現在3Dアバターの会話に関する「表情・口」の動きの表現も開発中だとしている。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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