「音声広告は他の広告よりも興味をひく」Adobeが調査結果を発表

アドビの最新調査によると、音声アシスタントの技術の普及により音声ベースの広告が新しい活用方法を生み出しているようだ。Adobe blogで調査結果が発表された。

Adobe Digital Insightsが実施した18歳以上の米国の消費者1,000人を対象に調査した「ボイスレポート(2019 Voice Report)」によると、25%の人はスマートスピーカーで音声広告を聞いたことがあると答え、その多くの人が問題ないと回答したという。さらに、消費者の38%が、音声広告はテレビ、印刷物、オンライン、SNSの広告より押し付けがましくないと答え、さらに、39%の人は「音声広告は他のチャネルの広告より興味を引く」と回答したという。

調査を行なったAdobe Digital InsightsのVivek Pandya氏は、「消費者が無料コンテンツと引き換えに消費することに慣れたこと」「パーソナライズされていることで押し付けがましくない」ことが背景にあると述べている。


Photo:Adobe blog

今回の調査ではさらに、アメリカでは36%がスマートスピーカーを所有し、所有者の75%が少なくとも1日に1回スマートスピーカーを起動していることが明らかになった。これはそれぞれ1年前の調査結果から割合を高めており、スマートスピーカーが米国人の生活の中に馴染んできたことを示している。市場規模は1年間で14%拡大している。

この調査では、54%が「単に使い勝手が良い」、41%が「操作に支障がない」と回答し、使い物にならないと答えたのはわずか5%だったことも明らかになっている。



日本でも普及が進む音声広告

日本国内でもSpotifyやradikoなどのアプリ内で音声広告が流れ、サードパーティ製の音声広告システムも普及が進んでいる。



ロボットスタートが提供する音声プラットフォームにも続々とメディアが参画し、大手メディアを中心に裾野が広がっている。同プラットフォームでは、既存コンテンツの音声化支援と音声広告配信をパッケージとして提供しており、コンテンツ提供社はスピーディーに音声事業を開始できるようになる。

2020年には音声検索が全体の検索数の50%に達するとも言われており、音声コンテンツ市場が存在感を増して行きそうだ。

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ロボスタ編集部
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