Amazon Alexaと「あっち向いてホイ」で遊べるようになったよ サイコロふったりジョークも言える

Alexaが「あっち向いてホイ」に対応した。


「アレクサ、あっち向いてホイしよう」と呼びかけた後に流れるルール説明に従って、Alexaとじゃんけんを行い、あっち向いてホイを行うというもの。スクリーン付きのAmazon Echo ShowやEcho Spotでは画面にビジュアルが表示される。(画面なしの機器でも遊べる)


現在Alexaは「テクノロジーの歌」や「ゴーゴーソング」といったオリジナルソングを歌えるほか、季節の俳句、400種類以上のなぞかけ、ダジャレやジョーク、本格的なボイスパーカッションなど、さまざまな遊びやエンターテイメントに対応している。


家族でボードゲームやカードゲームをする際は、Alexaに「サイコロを振って」「コインを投げて」と呼びかけて、数字や裏表を決めてもらうことも可能だ。


Alexaができることを知りたいときは「アレクサ、得意なことを教えて」、「アレクサ、ジョークは得意?」と尋ねてほしい。


Alexaと遊ぶ時の発話例には以下などがある。


― 「アレクサ、おもしろいこと言って」
― 「アレクサ、ダジャレ/オヤジギャグを言って」
― 「アレクサ、なぞなぞ/なぞかけを出して」
― 「アレクサ、小噺して」
― 「アレクサ、早口言葉を言って」
― 「アレクサ、ボイパして」
― 「アレクサ、ビートボクシングして」
― 「アレクサ、(春、夏、秋、冬の)俳句を詠んで」
― 「アレクサ、回文を言って」(回文:上から読んでも下から読んでも同じ文句)
― 「アレクサ、一本(一丁、三本)締めして」
― 「アレクサ、ものまねして」 など

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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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