「AIであなたが求めるぴったりのコーヒーを提供」無人カフェロボットが大阪南海なんば駅直結「なんばスカイオ」に登場

世の中には多種多様なコーヒーとそれを提供する多様なカフェが存在する。コーヒーを飲む人は、自分の味のニーズやスピードのニーズ、接客のニーズに合わせてお気に入りのカフェ、缶コーヒー、コンビニコーヒーなど自分に合うコーヒーを選んでいる。

New Innovations社は、新しいコーヒー選びの選択肢として、「AIでユーザーが求めるぴったりのコーヒーを提供する」無人カフェロボットを提案。将来的にはユーザーの味の好み、忙しさ、その日の体調や気分などに合わせたぴったりのコーヒーを需要予測AIによって待ち時間ゼロで提供することを目指している。


「コーヒーが自分にぴったりフィットする」を需要予測AIで実現

New Innovationsは、南海電気鉄道の協力の元、需要予測AIを搭載した無人カフェロボットを大阪南海なんば駅直結の都市型複合施設「なんばスカイオ」に設置し、8月1日より実証実験を開始することを発表した。

実証実験は、需要予測AIの精度向上を目的として行う。場所は、なんばスカイオ1Fロビー前、南海難波駅2F南口改札前で行なわれる。実証実験の期間は8月1日〜8月31日の1ヶ月間。無人カフェロボットが稼働する時間は7時〜19時(変動の可能性あり)までで、初日の8月1日のみ10時〜19時までとなる。

「自分にあったコーヒーを探す」のではなく、「コーヒーが自分にぴったりフィットする」を需要予測AIで実現する、としている

同社は、シード特化VCファンド「TheSeedCapital 1号投資事業有限責任組合」や、ディープコアが運営するAI特化VCファンド「DEEPCORE TOKYO 1号 投資事業有限責任組合」等から、総額7,000万円の資金調達をおこなっている。


高齢化による労働人口減少に対し、ロボットやAIで品質を維持

日本の人口は減少し、高齢化率は30%目前と、日本の若者は大きな社会課題に直面している。現代の日本では品質の高い商品を安く購入でき、時間通りで安全な公共交通機関を年中利用することができる。しかし、今の労働人口減少が続くと、この当たり前となった品質を、次の世代や、孫世代が享受することは難しいかもしれない。

New Innovationsは、日本の「高品質」を支える多くの方々に寄り添い、人が関与しなくても成り立つ業務をロボットが支え、1人1人がより人間らしい生活に時間を充てることができる未来を作りたいと考える。

まずは、人材不足の問題を抱え、今まではオフラインにテクノロジーを反映するのが難しかった「飲食」「小売」業界にて、ロボットを提供しようと、需要予測AI搭載無人カフェロボット「√C(ルートシー)」を開発。 人の限界を需要予測AIと無人カフェロボットによって支え、消費行動の最適化を目指す。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身、1998年生まれの20歳。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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