【速報】公式動画にルーク・スカイウォーカーが登場! スターウォーズとFIRSTが協力するロボット競技会「Star Wars: Force for Change」

FIRSTとスター・ウォーズが連携するチャリティープログラム「Star Wars: Force for Change」が開催される。次世代のヒーローやイノベーターの育成を目指す世界的なロボット競技会だ。そこで青少年科学技術振興会 FIRST Japanは、その登龍門となる「ファースト・レゴリーグ・ジュニア(FLL Jr.)」と「ファースト・レゴリーグ(FLL)」の国内大会に参加を希望する小中学生チームを募集する。

募集人数は、FLL Jr.とFLLの合計10チーム。選出されたチームには、大会で使用するロボットキットやミッション・セットを無償提供するだけでなく、大会参加費の免除、チーム活動用のテキストを提供し、初めて参加するチームが取り組みやすい環境作りのサポートが実施される。
「Star Wars: Force for Change」では、チームにスター・ウォーズにちなんだチーム名をつけたり、大会本番でスター・ウォーズにちなんだ自作コスチュームを着用するなど、スターウォーズの世界観も楽しめそうだ。
募集の動画には、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル氏が登場してメッセージを発信しているので要チェックだ(下の動画)。「スター・ウォーズ チーム募集要項」の末尾は「多くのご応募をお待ちしております。May the Force be with you! (フォースと共にあらんことを!)」で締めくくられている。

↓ 「Star Wars: Force for Change」公式動画より


STEM教育(STEAM教育)を受ける機会を提供

「Star Wars: Force for Change」の一環として、ディズニーとルーカスフィルム、米国のNPO組織FIRSTがチームを組み、次世代のヒーローやイノベーターの育成に取り組んでいる。提携では「FIRST RISE」という名称で、青少年への科学技術振興、次世代を担うリーダー・イノベーション人材の育成を行い、世界中の若者がSTEAMを体験できるように、FIRSTが主催するロボットプログラムの提供を行う。

このプログラムでは、FIRSTが世界的に開催するロボット競技会「FLLJr.」「FLL」への参加を奨励し、これまでSTEAM教育を受けることができなかった子どもたちにその機会を提供することで、STEAM教育ギャップを解消することを目指している。


青少年を対象とした「FLL」と小学生を対象とした「FLL Jr.」

FLLは、9歳~16歳の青少年を対象とした世界最大規模の国際的なロボット競技会。1998年に米国のNPO法人「FIRST」とレゴ社によってに設立され、日本では2004年から開催されている。大会ではプログラミングしたロボットの動作とプレゼンテーションで点数が競われる。現在、世界98カ国、約40,000チームが出場しており、毎年世界大会が世界数ヶ所で行われ各国の代表チームが参加している。


FLL 世界98ヵ国で開催

「ファースト・レゴリーグ・ジュニア(FLL Jr)」は、6歳~10歳(小学1年~3年)までの子どもたちに楽しくSTEAM教育を学んでもらう教育プログラム。FLLで培ったノウハウを活用し、低年齢の子どもたちにもSTEAM教育を楽しく学んでもらえるよう、日本では2014年から開始。2~6人のチームで、動くレゴモデルとポスターを使って、調べたことや新しく発見したことを発表する。日本大会での上位数チームは世界大会への出場権を獲得することができる。


FLLJr. 世界50ヵ国で開催

FLL Jr./FLLは1998年にアメリカで始まり、世界98カ国以上約40,000チームが参加する世界最大級のロボット競技会。プログラミングしたロボットの動作とプレゼンテーションで点数が競われ、STEAM教育の実践の場として、世界中の教育機関で取り入れられてきた。

各国の大会で入賞した上位チームは、世界各地で行われる世界大会へ出場することができ、日本からも毎年約10チームが参加している。参加者は、毎年設定される大会テーマに沿って、調べ学習やプレゼンテーション方法、ロボットを操作する技術を学ぶ中で、科学への探求心や思考力、理解、表現力やチームワークといった様々な力を身につけることが期待できる。

今シーズンのテーマは“建築と都市計画”で、FLL Jr.は「BOOMTOWN BUILD」、FLLは「CITY SHAPER」というタイトルで、これからの社会にふさわしい、建築や都市計画についての探求を行う。なお、来年2020年5月には名古屋で世界大会が開催されることが予定されている。




合計10チーム募集

日本では“FLLJr./FLLスター・ウォーズ チーム”という名称でチームを募集し、FLL Jr./FLLに参加を希望する合計10チームを全国から募集する。FLLは、小学4年生~中学3年生を対象とし、メンバーは生徒3人~10人。FLL Jr.は、小学1年~3年生を対象とし、メンバー人数は2人~6人。それぞれチームに成人のメンター(チーム責任者)1~2人を用意しなければならない。

また、応募条件として「12月の開催する予選大会に必ず参加する」「大会本番では、スター・ウォーズにちなんだ自作コスチュームを着用する」「チームにスター・ウォーズにちなんだチーム名をつける」「チームの意気込みを30秒以内のビデオにまとめて投稿する」ことが必要になる。

■応募条件
・12月の予選大会に必ず参加できる。
FLL Jr.:東日本大会12/22(東京)、西日本大会12/8(名古屋)九州大会12/15(博多)
FLL : 東日本大会12/14,15(東京)、西日本大会12/8(名古屋)九州大会12/15(博多)
※FLLの東日本大会はいずれか1日に参加。
・チームにスター・ウォーズにちなんだチーム名をつける。
・大会本番では、スター・ウォーズにちなんだ自作コスチュームを着用する。
・チームの意気込みを30秒以内のビデオにまとめて投稿する。

選出されたチームには大会で使用するロボットキット及び大会で使用するミッション・セットを無償提供するだけでなく、大会参加費の免除、チーム活動用のテキストを提供し初めて参加するチームが、取り組みやすいよう環境作りをFIRST Japanがサポートしてくれる。


募集期間は、9月2日~10月1日まで。応募は専用の応募フォームから行える。発表は10月4日金曜日。FIRST Japanのウエブサイトで発表される。


「FLL Jr.」「FLL」など運営するFIRST Japan

NPO 法人青少年科学技術振興会FIRST Japanは、「日本の科学技術・文化の振興」、「子供の健全育成」に貢献していくことを目的に2004年に設立。主な活動として「FLL Jr.」 「FLL」 「FIRST Global Challenge(FGC)」といった、青少年を対象とした国際教育プログラムの日本大会を主催・運営している。FLLは2004年に日本で初開催し今年で16回目の開催となる。



また、学校や科学館と連携しSTEAM教育の普及活動を行い、科学の楽しさを体感できる国際競技会やロボットの製作教室、世界の仲間と交流をはかる場を提供し、将来を担う科学・グローバル人材の育成を目的として活動している。

関連サイト
公式サイト

ABOUT THE AUTHOR / 

ロボスタ編集部
ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

PR

連載・コラム