ソニーが人とロボティクスの明るい未来を提案「Affinity in Autonomy」共生するロボティクス ミラノから凱旋展示!

人とロボティクスが親和性を高めながら共生していく明るい未来像を表現した『#012 Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>』がGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)で本日2019年12月14日(土)より開催されている。展示には、ソニーが強みとしているイメージセンサー技術や、20年来研究・蓄積してきたロボティクスに関するノウハウなどが生かされている。




体験型展示がミラノから凱旋展示

ソニーが「ミラノデザインウィーク2019」に出展した体験型展示の凱旋展示となる本プログラムは、5つのインタラクションで構成され、⼈とロボティクスの関係性が深まっていく過程を感じられる。Affinityとは親近感や親和性といった意味。そしてAutonomyとは自律性、つまり自律的に活動するロボティクスのあり方を表す。「Affinity in Autonomy」というコンセプトを通じて発信したかったのは、人とロボティクスが心を通わせて共生する世界であり、その豊かな関係性のビジョン、としている。


5つのインタラクションから構成される本プログラムは、歩き進むにつれて、⼈とロボティクスの親和性が⾼まっていく過程を感じられるようになっている。空間デザインは、鮮やかなマルチカラーを使用しており、人とロボティクスが共生する社会の豊かさを表現している。人とロボティクスの新しい関係性が体感できる。

■ Affinity in Autonomy: Exhibition at Milan Design Week 2019 (動画)


5つのインタラクション

主催者の解説より。

Interaction 01: Awakening <意識>


壁に沿ってゆっくりとあゆみを進めて下さい。あなたの動きに合わせて暗闇の中から小さな知性が目覚めます。光や音のなかに宿った新しい知性は、暗闇の中であなたのことを認識し、動きに合わせて色や形を変えていきながら、これからはじまるロボティクスとの未知のふれあいに誘います。


Interaction 02: Accordance <協調>


もっともプリミティブなカタチを伴った、球体のロボティクスたち。それぞれに異なった個性をもつ彼らは、互いに連携し、協調し、時に人と連動します。予測できない動きから、人とロボティクスが共生するコミュニティの姿が垣間見えます。


Interaction 03: Autonomous <自律>


自由にふるまう振り子のロボティクスには、意志が芽生えています。発光するアームにそっと手をかざしてみてください。自律性をそなえたロボティクスがこちらへ視線を向けるとき、人はどんな感情を抱き、どのような対応をするでしょうか。



Interaction 04: Affiliation <共生>


生命感をそなえたロボティクスは、もう未来の話ではありません。 彼らに声をかけたり、優しく触れてみてください。人とのインタラクションで感情を変化させ、知性を発達させる彼ら。ロボティクスと共生する豊かさに、その手で触れてみませんか。


Interaction 05: Association <連帯>


ロボティクスは生活のなかだけでなく、社会へと浸透していきます。キューブ型のロボティクスは、あなたのことを見つけると、近づき、ゆっくりと背丈を変えて、アンケートに誘います。ぜひペンを取って、みずから問いかけてくる彼らに答えてみてください。


【#012 Affinity in Autonomy <共生するロボティクス> 開催概要】
タイトル: #012 Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>
開催期間: 2019年12月14日(土) 〜 2020年1月13日(月・祝)
※2019年12月31日(火)、2020年1月1日(水・祝)は休園日
開催時間: 10:00〜20:00
※2020年1月2日(木)、3日(金)は19:00まで
会場  : Ginza Sony Park PARK B2 / PARK B3
料金  : 入場無料
URL : https://www.ginzasonypark.jp/program/020/
※ 展示内容や展示期間は予告なく変更になる場合があります。


Sony Design デザイナーコメント
ソニーは1999年に世界初のエンタテインメントロボット“AIBO“を発売し、以降様々な製品の開発を通じAIとロボティクスの技術を育み続けてきました。2018年に復活したaiboは、それらのAIと最新のセンシングやロボティクステクノロジー融合により、オーナーに寄り添い、共に成長していく、かけがえのない存在となります。
aiboに代表されるような、人とロボティクスが共生する未来、さらにはロボティクスが社会の一部として機能する未来。そのような世界観への入り口として、今回の展示をご覧いただければ幸いです。
〈プロジェクト・ディレクション担当:クリエイティブディレクター 石井大輔氏〉

ロボットという言葉の語源は、強制労働を意味するチェコ語だそうです。人間がコマンドで操るロボットは現在もその状態に近いのですが、AIと結びついたロボットは自分自身で考え、判断して行動するようになる。そこに人との新しい関係が生まれつつあると考えました。本展示では、人とロボティクスの間の境界線が溶けて親和性が高まっていく過程を、有機的に混ざり合うマルチカラーで表現。色彩の豊かさを、両者が共生する社会の豊かさや心の豊かさと結びつけました。
〈ビジュアル・コミュニケーション担当:チーフアートディレクター 前坂大吾氏〉

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ロボスタ編集部
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