スマホに装着するスマート翻訳機「ZERO」Makuakeでわずか18分で目標達成 注目される理由と4つの機能

Timekettle(タイムケトル)はスマホに挿して話すだけの簡単さ、充電不要の便利さを兼ね備えたスマート翻訳機「ZERO」のクラウドファンディングを本日の12時より「Makuake」で開始したことを発表した。目標金額は50万円。ところが、わずか18分で目標を達成し、4月2日19時分時点で2,217,980円を調達している。「ZERO」単体のリターンは通常価格から20%OFFの6,380円(税込・送料込)。

「ZERO」は世界最小クラスのクワッドマイク配列を搭載することでスマートフォンよりも正確な集音を実現。マイクロプロセッサーにはニューラルネットワーク(AI)技術を採用し、4方向の音声を自動で聞き分けてくれる。さらに「ZERO」が自動で話を認識し、93言語にスムーズに翻訳してくれる、という。
これ、特徴的なのはスマートフォンに取り付けるハードウェア(周辺機器)として販売されること。スマートフォンの下に取り付けられている機器が「ZERO」だ。

双方向オフライン音声翻訳、iOSのみ対応。Androidは実証試験中



世界有数の翻訳技術と自社の独自技術を組み合わせた翻訳機

ZEROは複雑な操作が不要なスマート翻訳機。スマホに挿して専用アプリを開く、言語を選択してあとはお互いの間に置いて話すだけ。



カード型専用ケースが付属するため、財布や名刺ケースに収納できる。重さはわずか6.5gと持ち運びも簡単。使うシーンとしては外出先でのちょっとした会話、室内ではZEROを机に置いた状態での打ち合わせなどを想定しているという。


ZEROのサイズは4cm×1.5cm×0.7cmと小指ほどの小ささ。

ZEROは、世界有数の翻訳技術と自社の独自技術を組み合わせ、「音声の聞き取り」「翻訳」「音声の読み上げ」の3つのステップでそれぞれ最適なAI翻訳エンジンを採用することで高精度自動翻訳を実現した。



東京を含む世界の14か所にサーバーを配置しているため、世界のどこでも使える速度と安定性に優れている。


翻訳可能な言語は93言語。今後、アップデートでオフライン翻訳と言語数が追加される。

また、ZEROは「極小のクワッドマイク」と「独自のAI技術」を掛け合わせることで、周囲の騒音を遮断するだけでなく、声の方向と発信点を自動で聞き分けるので、翻訳時のボタン操作が不要、正確に素早く翻訳してくれる。

■ノイズキャンセリングテスト動画


「ZERO」の4つの機能

ZEROは翻訳以外にも、複数の機能やサービスが一つになっている。ZEROの機能は「翻訳モード」「会議モード」「インタビューモード」「テキスト翻訳」。


「翻訳モード」

「翻訳モード」では、慣れない土地への旅行・出張、困っていそうな外国人観光客、最近できた外国の友だち、などのシーンで役に立つ一番ベーシックな機能。


翻訳できる93言語(53アクセント含む)

iOSでは機内モードで翻訳できる双方向オフライン音声翻訳が利用できる(冒頭の動画)。双方向オフライン音声翻訳は「日本語⇔中国語」、「英語⇔中国語」に対応し、4G/Wifiなどの通信環境がなくても翻訳可能。 Andorid端末では「日本語⇔英語」などの他言語のオフライン翻訳を実証試験中。正式なリリース時期は完成次第、順次更新/発表される。





「会議モード」

「会議モード」では上下左右に配列された4つのマイクが音声を識別しながら録音&テキスト化してくれる。会議の議事録やちょっとしたメモなど、日常的に利用できる。





「インタビューモード」

メディアのにとっては、インタビューで相手の話を引き出すことに加えて、相手が話したことを正確に記録する必要がある。このモードでは2方向の音声を識別しながら録音&テキスト化してくれる。内容は履歴に保存され、コピーやメールで共有可能。打ち合わせや講義のメモとしても利用できる。



会議モードとインタビューモードでの音声テキスト化は600分まで無料で利用できる。600分を超えた後は、1時間約100円の追加購入が必要になる。


「テキスト翻訳」

「テキスト翻訳では40言語に対応。コピペすれば簡単に翻訳できため、難しい長文もラクに理解できる。




関連サイト
Makuake

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也
山田 航也

横浜出身、1998年生まれの20歳。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

PR

連載・コラム