通り抜けるだけで全身を除菌する「クリーンゲート」六本木のナイトクラブ「V2 TOKYO」に日本初導入

ELE TOKYOは東京・六本木にあるナイトクラブ「V2 TOKYO」の営業再開に向け、人感センサー搭載自動ウイルス除菌トンネルシステム「クリーンゲート」を日本初導入することを発表した。

クリーンゲートは人を検出するとミストマシンを起動し、活性次亜水を噴霧。高精度の産業用赤外線スペクトルセンサーにより、体温を非接触で測定する。体温が設定よりも高い場合には「音声アラーム」がなり、クリーンゲートを通過できない。機器はインテリジェントに動作し、特別な制御を必要としない。

なお、新型コロナウィルスの全容はまだ明らかになっていないことと、活性次亜水を噴霧することの有効性や人体への影響などは諸説あるため、導入を検討する際は関連情報を確認したり、関係者への確認が必要だろう。

ユーザーのさらなる安心・安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染予防対策の観点から導入
■活性次亜水とは
次亜塩素酸ナトリウム水溶液と酢酸を混合しph調整を施した液体。次亜塩素酸ナトリウム水溶液の80倍の除菌力を有するが、ph調整により弱酸性のため肌に優しく人体に対する影響が限りなく少ない。コロナに類似したウイルスの不活性試験にて有効性に根拠がある。クリーンゲートに使用されている活性次亜水は専用の機器を使用して国内で生産されている。

「V2 TOKYO」では営業再開に向け、全館に錯体ナノコロイド(抗菌・消臭・抗ウイルス)コーティングによる抗ウイルス表面加工を行っている。この施工をすると最低1年間コロナウイルスが付着しても1時間で99.9%死滅するという。

■錯体ナノコロイドとは
一般社団法人日本錯体ナノコロイド協会の最先端技術により、白金(プラチナ)を4~数十ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)という大きさの粒子に微小・ナノサイズ化を維持することに成功した素材のこと。水溶液中に錯体ナノコロイドを均一に分散させ、再結合をさせない最先端の技術により様々な性能を発揮する。

ELE TOKYOは、今後も引き続き新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に係る状況を注視しつつ、感染予防・拡大防止に努めるとともに、ユーザーの安全・安心を最優先に考え、信頼してもらえるよう努めていくとしている。


クリーンゲートの8つの特徴



1.自動誘導スプレー機能

装置にはマイクロ波移動物体検知センサーを装備。人を検出するとミストマシンを起動し、活性次亜水を噴霧する。


2.赤外線体温測定、音と光の警報

高精度の産業用赤外線スペクトルセンサーの使用により、体温を非接触で測定。高速で信頼性の高く、機能には体温のリアルタイム収集、ピーク抽出コントラスト出力信号とビーププロンプト(ブザー音)を持つ。
体温をリアルタイム収集。


3.人間の健康と安全を確保するための活性次亜水

機器に使用される活性次亜水は、食品、水道水、野菜、果物の消毒に広く使用されているもの。噴霧により人体の健康と安全を確保する。


4.手用の非接触アルコール滅菌器

デバイスの温度測定エリアには手動滅菌器、非接触誘導スプレー、安全で衛生的なものが特別に装備。手に効果的。


5.人間の顔の器官を刺激しない

クリーンゲートのミストアウトレットは、顔にミストが直接噴霧されることによる不快感を避けるために、低角度で設計されている。


6.ソール、ホイール消毒機能

クリーンゲートの中央に消毒剤を含むカーペットがあり、人の足の裏または車椅子などの車輪を消毒できる。


7.廃棄物の収集機能

機器の下部には廃液回収タンクと可動式廃液回収タンクがあり、機器の滅菌後に残った廃液を完全に回収できる。


8.折りたたみ式補助スロープ

機器の出入口には補助スロープが装備され、人や福祉車両の通行が容易。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身、1998年生まれの20歳。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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