プロ向け水中ドローン「CHASING M2」4Kカメラ搭載、8スラスターで全方位移動、ロボットアーム増設可 CFD販売が発売へ

PCパーツの総合サプライヤーCFD販売はCHASINGブランドの新製品として、4Kカメラを搭載したプロフェッショナル向け水中ドローン「CHASING M2」を8月上旬に発売することを発表した。

「CHASING M2」は4Kカメラを搭載したプロフェッショナル向け水中ドローン。8つのスラスターで全方位に繊細な移動を可能にし、4Kカメラと2基の2000ルーメンLEDにより、暗い水中での撮影も可能。ロボットアーム、GoProカメラ、外部LEDライトなど、水中での活動をサポートするアタッチメントを取り付けることで、様々な業界のニーズに対応できる。
付属ケーブルが「200m」と「100m」の2モデルがラインナップされ、別売りオプションでケーブルを高速に巻き取る「電動リール」、海底のサンプル採取などに使える「アルミ合金製ロボットアーム」「交換用バッテリー」が購入できる。


付属ケーブル「200m」の想定価格は316,400前後(税抜)。付属ケーブル100mモデルの想定価格は298,200前後(税抜)。

■「200m」と「100m」の共通仕様

【寸法】 380x267x165mm
重量 4.5 kg
最大深度 100m
最大速度 3Kn(1.5 m/s)
平均稼働時間 2h~4h
LED輝度 2x2000lm
カメラ最大解像度 12 M




「CHASING M2」 3の特徴



最高速度1.5m/s、最大深度100mで 広範囲をカバー

最大速度1.5m/s、最大深度100m、最大水平半径距離200mの可動範囲により、広範囲への潜航が可能。3段階調光2000ルーメンのLEDを2基搭載し、暗い水中でも被写体の詳細を撮影できる。





洗練されたアタッチメント

別売のロボットアーム、GoProカメラ、外部LEDライトなど、水中での活動をサポートするアタッチメントを取り付けることで、様々な業界のニーズに対応可能。





プロフェッショナルなコントローラーと専用アプリ

画面には機体の姿勢や方位、深度、温度など操縦に必要なパラメーターが表示され、動画のライブ配信もサポート。スローモーション撮影(1080p,720p)、クイック編集、HDMI外部出力などユーザーエクスペリエンスが向上した。




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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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