ZMP 自動運転に必要なソフトウェア・モジュールをワンパッケージにしたセンサーユニットを発表 2021年に製品版を販売

ZMPは自動運転に最適化されたセンサーユニットのコンセプトモデルを「ZMP World 2020」で発表した。コンセプトモデルにはRoboVision3に加え、32レイヤーのLiDARとIMU、そしてGNSSを搭載している。ZMPは同センサーユニットをRoboCar SUVなどの車両に搭載し、現在フィールドでの検証を重ねている。製品版は2021年に販売予定。

なお、8月24日~28日に開催予定の「ZMP World 2020デモウィーク」で同センサーユニットを搭載した車両が展示される予定。
(上の画像はセンサーユニットを搭載したRoboCar SUV)


ソフトウェア・モジュールをワンパッケージに

自動運転に利用するセンサーはカメラやLiDARなどさまざまな製品が販売されており、各社がそれぞれ必要なセンサーを複数組み合わせ、自動運転の研究開発などに利用している。しかし、センサー間のキャリブレーションの実施や必要なライブラリの準備、また搭載するアルゴリズムの選定など、実際に利用するまでには様々な作業を行う必要がある。そこでZMPは、今まで積み重ねてきたセンシング・自動運転技術や様々なフィールドでの実証実験の実績を基に、キャリブレーション済みで必要なソフトウェア・モジュールがワンパッケージとなったセンサーユニットを開発。

同センサーユニットを利用することで、精度の高い自己位置推定、また物体認識が可能。また、ワンパッケージとなっているため、準備期間を最小限にし検証や研究開発に専念することができる。さらに、ユーザーが検証したいセンサーやアルゴリズムを追加して検証することも可能。


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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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