アンドロボティクスのFRUTERAx業務用除菌消臭剤Gミスト  「除菌ロボット」の共同開発を発表

現在、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として様々な空間や設備を頻繁に除菌していくことが必要とされている。非営業時間帯のオフィスや夜間の学校などでは警備員や清掃員が施設設備の除菌を行うことが求められているが、人の手による除菌活動は感染へのリスクや除菌作業員の人体への影響なども考えられ、無人化のニーズが高まりつつある。

これまで自律走行運搬ロボットサービスの開発を進めていたアンドロボティクス株式会社は、このような背景から、除菌を自動で行うことのできる除菌ロボットのニーズが拡大しているとし、2020年10月20日、ナノテク消臭製品の企画・製造・販売などを手掛けるユニトライク社と業務提携を行い、ユニトライク社のGミストを使用した除菌ロボットを発表した。
同社では、除菌ロボットの国内への導入と保守・メンテナンスを担っていき、サービスロボット分野を通じ社会貢献の機会にしたいと考えているとのことだ。



同ロボットの特徴

同ロボットは、同社が開発した自律走行ロボットと、ユニトライク社の空間衛生噴霧器技術を融合し、計画的に移動して屋内の設備を次亜塩素酸により除菌を行う。自身の位置を認識しセンサー情報を組み合わせることで、予め設定されたルート上を自律走行し、除菌液をマイクロミスト噴霧することにより、手の触れることの多い設備やオフィスや学校といった人が往来する屋内の除菌を巡回しながら無人で行うことができ効果的で効率的な除菌が可能だ。

噴霧の様子




自律走行運搬ロボットサービス FRUTERA(フルテラ)

フルテラは、多様なオプション機能を備えた自律走行運搬ロボットサービスだ。基本機能は、障害物回避を含んだ自律走行とシンプルであり、ローコストでのサービス提供をコンセプトとしている。電子マネー決済や抗菌機能など企業に合わせたカスタマイズが可能。予め記憶した施設の地図情報をもとに走行し、センサーにより、障害物や人を回避できる。同ロボットにはWi-SUNを活用した無線通信技術が応用されており、既存の携帯電話ネットワークやWi-Fi通信では難しかった、人込みの中での自動走行が可能になった。



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ロボスタ編集部
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