ZMPの自動運転ロボットシェアリングサービス「ラクロシェア」、2台で一緒に移動する「ペアリングツアー」を開始

株式会社ZMPは、ロボットと暮らす明るい街「RoboTown」構想の一つとして、2020年10月より東京都中央区の佃・月島エリアを中心に、一人乗りロボ「RakuRo(ラクロ)」のシェアリングサービスを提供している。

同サービスを展開する中で、多くのユーザーから、夫婦・親子・友人同士など複数人で利用したいとの要望をうけ、この度、これからの高齢化社会でラクで楽しい移動を実現するため、ラクロ2台のグループでの散歩や外出を可能にする「ペアリングツアー」を2021年2月下旬より開始することを決定した。

同ツアーでは2台のラクロで移動し、ルートに応じて、利用中に会話などを楽しみながらラクロを利用するというものだ。移動中は、2人が会話できるように2台のラクロが横に並んで移動したり、前後に並んで移動し、コロナ禍においてお互いの距離を適切に保ちながら、移動ができるため、安全で便利な移動手段として利用できる。同社は、このツアーを通じて、安心・安全に大切な方と同じ経験を共有できる新しい移動サービスを提供すると述べている。





ラクロシェアについて

同社が一人乗りロボ「ラクロ」を活用し、昨年10月より東京都中央区の佃・月島エリアを中心に提供をはじめた移動サービス「ラクロシェア」。スマホや電話を通じて、ラクロを利用したい時間を予約することで病院や図書館など日常の様々な移動に活用できる。ラクロは免許不要で操作もいらないため、誰でも便利に利用できるサービスだ。


ラクロシェア利用方法

利用時間や出発地、目的地を指定予約する同シェアリングサービスは、公式アプリケーション「ラクロ」をダウンロードし、アプリケーション上で会員登録を行うことで利用できる。プランは、毎月1万円の乗り放題定額プランと10分間370円の時間利用の2プランを用意。支払いには、クレジットカードの登録が必要だ。

アプリケーションイメージ図※予告なく変更する場合がございます

■【動画】『ラクロを楽しもう♡』 – 一人乗り自動運転ロボ『RakuRo(ラクロ)』の新しいライフスタイル –




「RakuRo」春のペアリングツアー概要

2021年2月下旬より開始予定のペアリングツアーで予約した2台のラクロは、それぞれの利用者が会話ができる程度に一定の距離を保ちながら、同じ目的地やお散歩ルートを共に移動することができる。エリアは現在のサービスエリア内を予定しており、移動ルートや予約方法、詳細については決まり次第告知する。



【一人乗りロボ「ラクロ」】
ラクロは、笑顔やウィンクなどの豊かな表情と、声による挨拶やお願いといったコミュニケーションを周りの人と取りながら自動走行する一人乗り車いすロボットだ。本体に設置された複数のセンサーやカメラにより周囲を把握、監視し障害物を回避しながら安全に停止できる自動走行により、目的地まで安心で確実な移動を提供する。時速6km/h以下で走行する電動車椅子として分類されるため公道での走行が可能。また、福祉用具に関する調査研究を行う、公益財団法人テクノエイド協会運営の福祉用具情報システム(TAIS)にも登録されている。

▼ラクロの主な仕様

寸法 長さ118.8cm×幅66.4cm×高さ109.0cm
主な機能 移動機能:自己位置推定による自律移動、障害物回避
コミュニケーション機能:表情・声による周囲とのコミュニケーション
タブレット機能:タッチ操作による行先指定、途中停止、再走行指示
速度 最大6km/h
安全機能 レーザ-センサーやカメラによる障害物認識と自動回避・停止、緊急停止スイッチ
カメラによる遠隔での周囲監視(ロボハイ)
充電/稼働時間 1時間充電/4時間稼働(利用環境・頻度等により異なる)
備考 仕様は予告なく変更される可能性がある。
RakuRo製品ページ:
https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro
ラクロシェアサービス公式サイト:
https://www.robotown.jp/
関連サイト
株式会社ZMP

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ロボスタ編集部
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