空中ディスプレイや3Dアバター、リモート接客のある未来 次世代型ソリューション「ホログラム通話システム」kiwamiが開発

「遊び心をわすれない」をモットーにデジタル技術を活用した様々なソリューションを展開する株式会社kiwamiは、2021年3月9日~12日に開催された国内最大級の流通業向けITシステム総合展『リテールテックJAPAN 2021』にて、株式会社アスカネットの提供するASKA3Dプレートを活用したホログラム通話システム『xR Cast HoloPhone』及び、スマートサイネージ『HoloVase』を出展し、デモンストレーションを実施したことを発表した。



ホログラムのVR店員を使った「xR Cast HoloPhone」

長期化するコロナ禍のなか、店頭や受付など有人での接客が必要な様々な場面で、リモート接客を実現するソリューションへのニーズが高まってきた。「xR Cast Holophone」(エックスアールキャスト・ホロフォン)は3Dアバターを活用し、非対面接客実現するサービス。同社独自のxR Castテクノロジーを活用し、インターネット回線を経由して利用できる。


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HoloVase(ホロベース)とは

HoloVaseは「商品棚に置ける店員さん」をコンセプトに空中ディスプレイとスマートフォンを活用した小型ホログラム型スマートサイネージ。従来のサイネージやコミュニケーションロボットと比較し小型かつ低コストを実現し、様々な場所への設置が可能。



同社独自のHoloVase専用アプリケーションを使い、ホログラムのVR店員を使った接客、スマートフォンの前後カメラやセンサーを使った様々なインタラクションやシステム連携、音声認識や画像認識による商品紹介や、バーコード決済、アミューズメントやプロモーションなども含め様々な用途への活用が期待される。

XR Cast Holobox プロトタイプ版デモ動画

HoloVaseの導入イメージ、ユースケースとして下記を想定している。

・商品棚にて、商品案内( AI )
・店頭受付 / Information窓口( AI / 遠隔有人 )
 ※遠隔有人=xR Cast Holophone連携
・無人決済レジ
・アミューズメント利用
・スマートホームデバイス(住宅・ホテル)
他、要望に合わせて企画・設計も行う。

イメージ 公式ページより引用(下記)
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同社が開発を進める「xR Cast」(エックスアールキャスト)とは

労働者人口の減少などが深刻な社会問題化する中、近い将来には店舗や受付など接客が必要な領域で深刻な人員不足が発生する事が予見される。接客が必要な様々な場面を単に効率化するのではなく、バーチャルの店員を実現し、より満足度の高い顧客体験を提供するためのソリューションを同社ではxR Castと呼び、開発を進めている。

同社ではxR Castを実現すべく、自然な対話を実現するためのA.I.システムを始め、高品位なキャラクターのデザインや制作技術、キャラクターを動かすため映画で使われるような高品位なモーションデータの制作など、すべて内製化して取り組んでいる。今回、リテールテックJAPAN2021に展示したデモンストレーションでは、アスカネットの提供するASKA3Dプレートを活用しSF映画に出てくるような世界観を表現。ASKA3Dプレートを使った製品や、コンテンツ制作、センシング技術など同社のもつ様々な要素技術を活用して実現している。

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ロボスタ編集部
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