時給350円の遠隔接客サービス「RURA」歯科医院への導入を発表 受付業務を遠隔スタッフが丸ごと代行

タイムリープ株式会社は、新潟県胎内市の医療法人社団 尽誠会 新栄町歯科医院に同社が開発・運営している遠隔接客サービス「RURA」(ルーラ)を導入したことを発表した。歯科医院への導入は初めてとなる。「RURA」は受付業務や接客業務を遠隔スタッフが行えるシステム。医療事務の人手不足解決と、非接触による感染症対策に期待できる。


新栄町歯科医院は「人手不足・感染症対策」の課題解決に向けたDXを推進している。その一環として、「RURA」を遠隔操作するスタッフに受付業務や接客を任せることで、自院での受付スタッフの採用が不要となる「ワーカー丸ごとプラン」を採用した(ワーカー丸ごとプランの時給は、トライアル期間中の1時間あたりの平均接客時間を元に決定する)。
遠隔操作するスタッフはタイムリープに所属する「RURAワーカー」が担当。RURAワーカーは、来院した患者の氏名の確認、予約の確認、診察券の案内などを、遠隔から実施する。
医院にとっては、受付業務を切り出すことで、医療事務スタッフの負担の軽減と、受付以外の業務に集中することによる生産性向上につなげることができる。


新栄町歯科医院の佐久間利喜 理事長は次のようにコメントを寄せている。

佐久間利喜氏

医院受付のDX化のために、RURAのワーカー丸ごとプランを導入しました。以前から地元の就業人口の減少に起因した採用難が大きな課題だったのですが、昨年以降の新型コロナウイルス感染症拡大により患者さんと従業員の双方を守るために「非接触の推進」という課題も加わり、医院運営のDX化がより急務となった背景がありました。自動検温・消毒機や自動精算レジの導入を進めてスタッフの介入機会の削減を進めつつ、より対面接触を減らすためにオンラインでの接客を調べたところ、タイムリープのRURAを目にしました。
数社問合せたのですが、「時給350円※1 で受付スタッフを用意できる」という費用面と、問合せから導入まで迅速に進めてくれたスピード感がRURAを導入することにした決め手です。医療事務のスタッフは仕事が多岐にわたり多忙なのですが、今後はRURAワーカーに受付業務を任せることで、バックヤード業務など受付以外の業務に集中できることを期待しています。




遠隔接客サービス「RURA」とは

遠隔接客サービス「RURA」は、インターネット越しに店舗の接客を行なうことができるサービス。特許出願中の独自システムにより、少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長がある。接客の一部を遠隔で集約することで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となる。


複数の窓口業務を遠隔からスタッフが兼任することで省力化・効率化に繋げる「RURA」

RURAの提供方法は2つ。1つは、RURAのシステムをご提供してスタッフにチェーン店内複数店舗をまたいで接客をしてもらう「システム提供プラン」。もう1つはタイムリープに所属する遠隔接客スタッフ「RURAワーカー」が様々な店舗の接客を代行する「ワーカー丸ごとプラン」。今回の新栄町歯科医院のケースはこのプラン。


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ロボスタ編集部
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