広瀬すずのドラミちゃんがお天気キャスターに ドラえもんが大激怒? ソフトバンクのCM「5Gってドラえもん?」新作は「5G予報士」

「SoftBank 5G」と「ドラえもん」がコラボレーションした新テレビCM、5Gって ドラえもん?「5G予報士ドラミ 関東/関西/中京」篇が全国で順次、放映を開始している。

ブルース・ウィリスさんがドラえもん役を演じ好評を得ている同テレビCMシリーズでは、前作に引き続き、広瀬すずさん演じるドラミが登場。

白戸家と堺雅人さん演じる未来ののび太たちが見ていたテレビ番組に、気象予報士ならぬ“5G予報士”として現れると、東京、大阪、名古屋を「どこでもドア」で瞬時に移動し、5G通信が日本全国に拡大しつつある様子を、兄のドラえもんたちとのコミカルな掛け合いを通じて紹介していく。なお、高速大容量5G(新周波数)は、限定されたエリアで提供しており、詳細は同社公式サイト内のサービスエリアマップで確認できる。
(冒頭の画像:新テレビCM 5Gって ドラえもん?「5G予報士ドラミ 関東」篇より ©Fujiko-Pro)

■【動画】ソフトバンク CM 5Gってドラえもん?「5G予報士ドラミ 関東」篇(30秒)



5Gが全国に広がる様子をレポート?

今回の最新作では、前回から新メンバーとして加わったドラミ役の広瀬すずさんが、“5G予報士”として登場。白戸家と未来ののび太、ドラえもんがラーメン屋で食事中、テレビで「ドラミの天気予報」というコーナーを担当するドラミを見かけたことから、予想外のストーリーが展開される。

ひみつ道具の「どこでもドア」を駆使して、東京駅前広場から大阪通天閣へ瞬時に移動し、全国的に5Gサービスのエリアが拡大していることを笑顔でアピールするドラミ。そんな中、妹がテレビに出ているなんて冗談じゃないとばかりに、すっかり我を忘れた兄・ドラえもん(ブルース・ウィリスさん)が取った思わぬ行動とは……。

「どこでも5Gへ!」のメッセージとともに、2022年春までに5Gの人口カバー率90%を目指して*、5Gサービスのエリアがますます拡大していることをユニークに描いた最新作に注目だ。(※2021年8月現在人口カバー率55%。高速大容量5G(新周波数)は限定エリアで提供)

ソフトバンク公式サイト内より

▼【新テレビCMストーリー】

ラーメン屋の壁に掛かったテレビに、なぜか「ドラミの天気予報」というタイトル画面が登場。ラーメンを食べに来ていたアヤ(上戸さん)と未来ののび太(堺さん)、お母さん(樋口さん)が偶然見かけて、「ドラミちゃん」「テレビに出てる」「天気予報?」と反応し、ドラえもんは無言で見つめている。

「東京駅です。こちらは今、5Gです~!」と元気にアナウンスするテレビ画面のドラミ。妹がテレビに出ていることをまったく知らなかったドラえもんは、思わず「何やってるんだ!」と勢いよく立ち上がるが、その拍子にラーメンの汁が手にこぼれ、「アチ!!」と叫ぶ。慌てふためくドラえもんに、お母さんは「落ち着きなさいよ」とツッコミをいれる。その間にドラミは「どこでもドア」を使って、「次、行きま~す!」と別の場所へ移動。

「大阪にやってきました!こちらもコテコテの5Gです!」とアナウンス。すると、ドラミがいる画面の奥に突然「どこでもドア」が現れ、その隙間からドラえもんの姿が。それをテレビで見つけた未来ののび太が「あ、ドラえもん…アレッ!?」と振り返ると、いつの間にかラーメン屋の中に出した「どこでもドア」から、ドラえもんがドアの向こうをのぞいている。「ドラミ!」という声に気付き、「お兄ちゃん!?」と振り返ったドラミに対して、「テレビなんかに出るんじゃない!」と怒りながら、ドアの外に出ていくドラえもん。自分に近づこうとするも、途中で警備員や番組ADから制止されている兄の前で、ドラミは「いいじゃない」「だって、春には全国的に5G前線が広がるのよ」と日本各地にソフトバンクの5Gが広がっていくことを堂々とアピールする。

何とかラーメン屋の方まで押し戻されたものの、いまだ抵抗するドラえもんを、「やめなさい」「映ってるから」と「どこでもドア」から引き離そうとするアヤと未来ののび太。大騒ぎしているドラえもんたちを横目に、お母さんがのんきにラーメンをすすり、お父さんが「ラーメン伸びちゃうぞ」と呼び掛けるカットに続いて、最後は「どこでも5Gへ」というナレーションとドラミの「北陸にも5G!」で締めくくる。
(※5G予報士のドラミが、東京から大阪に「どこでもドア」で移動する以外の、ストーリー展開は同じで、ドラミの移動前後の場所が異なる「関西」篇、「中京」篇もある。)


“ソフトバンクのドラえもん”実写化テレビCMシリーズについて

同社では、「SoftBank 5G」の商用サービスの提供開始に伴い、「ドラえもん」とコラボレーションした新たなテレビCMシリーズを展開しており、同シリーズは、遠隔医療や自動運転、空を飛ぶタクシーなど、できたらいいなと夢見ていたことや、想像さえもしていなかったことを現実にしてくれる、そんな5G通信を活用したテクノロジーを、ドラえもんのひみつ道具になぞらえて表現する「5Gって ドラえもん?」をコンセプトに企画している。主人公のドラえもん役に、「ダイ・ハード」や「アルマゲドン」など、数々の主演映画で大ヒットを記録したハリウッド俳優のブルース・ウィリスさんを迎え、白戸家のメンバー(上戸彩さん、樋口可南子さん、ダンテ・カーヴァーさん、お父さん)や未来ののび太役の堺雅人さんらと共演している作品は、大変多くの人から好評を得ている。

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ロボスタ編集部

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