全てのNFTで遊べるカードゲーム群「TCGVerse構想」Play to Earn報酬の一部をクリエイターに還元 クリプトゲームスが発表

ブロックチェーンゲームの開発を行うクリプトゲームス株式会社は、全てのNFTで遊べるカードゲーム群「TCGVerse構想」を発表した。


コンセプトは「全てのNFTで遊べる」「報酬の一部をクリエイター還元」

「TCGVerse」はユーザーがウォレットで所有する自分のNFTを使用し、様々なカードゲームで遊ぶ世界の実現を目指す。「TCGVerse」対応ゲームではユーザーが獲得するPlay to Earn報酬の一部が、ゲームプレイに使用したNFTプロジェクトのオーナー・クリエイターアドレスに還元される予定。二次流通による手数料収益だけでなく、Play to Earn報酬の一部をクリエイターに還元することで、売買による支援以外の新しい収益モデルの確立を目指す。なお、対応するNFTコントラクトは、ガバナンスによるホワイトリスト形式で決定される予定。






2022年春にCryptoSpells v2(仮)βローンチ予定

CryptoSpells(クリプトスペルズ)はウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンカードゲーム。NFT(ノンファンジブルトークン)でカードを発行することで、ユーザーは自由に取引を行うことが可能。2019年6月25日に正式リリースし、売上金額は初日で600ETHを突破し、日本最大級のブロックチェーンゲームとなった。また、2020年6月には初のテレビCMも実施した。




CryptoGamesについて

NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリース。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となった。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施した。2021年3月にクレジットカード決済対応の、クリエイターのNFT販売プラットフォーム「NFTStudio」をリリースし、2021年4月に「NFTStudio OEM」の提供を開始した。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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