IMAGICA GROUPのグループ会社で番組・企業PRをはじめとした映像コンテンツの企画、制作、撮影、中継・配信を手掛ける株式会社コスモ・スペースは、NECネッツエスアイ株式会社の新設拠点 新川崎テクニカルベースに展示する「“Digital×Town” 5G ラボコンテンツ」を制作したことを発表した。
「“Digital×Town” 5G ラボコンテンツ」
「“Digital×Town” 5G ラボコンテンツ」はNECネッツエスアイ株式会社が長年培ったICT技術を活用して、まちづくりのデジタル化を推進、地域・社会課題の解決に貢献している“Digital×Town”というブランドをわかりやすく解説するもの。同コンテンツではローカル5G網が整備された街で実現できる未来の防災、災害対策とはなにかをテーマとし、デジタル×5Gで実現される安全・安心なまちづくりの理解を促進する内容となっている。
コスモ・スペースは先進的な映像表現を用いて、「まちづくり」をジオラマで可視化し、まちのいたるところで活用されるICT技術をVR映像とジオラマプロジェクションマッピングによって融合させた。
ローカル5G網が整備された街で実現できる未来の防災、災害対策とはなにかをテーマとしている。市役所内の災害対策本部に設置された中央監視制御システムと災害エリアの映像装置がまち中に張り巡らされたローカル5G網によってつながり、いち早く危険を察知して災害を防止する。また、災害時に緊急対策を施すなど、デジタル×5Gで実現される安全・安心なまちづくりの理解を促進する内容となっている。
【スタッフ】
プロデューサー:廣瀬英志 氏(株式会社コスモ・スペース)
ディレクター/CGプロデューサー:髙沢智也 氏(株式会社コスモ・スペース)
テクニカルディレクター:佐々木豊 氏(株式会社コスモ・スペース)、由良俊樹 氏(株式会社フォトロン)
似吹史武 氏(株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス)
技術スーパーバイザー:石井亜土 氏(株式会社フォトロン)
NECネッツエスアイ株式会社のコメント
NECネッツエスアイ株式会社は1953年に電気通信工事会社として創業して以降、時代・技術の変化とともに事業領域を拡大してきた。現在では企業、通信事業者、官公庁・社会インフラ事業者等幅広いユーザーに対し、さまざまな機器やソフトウェア、ネットワーク、サービス、さらには生まれたての最先端/ベンチャー技術までを組み合わせ、コミュニケーションに関わるさまざまなシステム、サービスを利用者に最適の形に構築するとともに、運用・監視、保守、アウトソーシング等の各種サービスまで総合的に提供している。
5Gは新しい無線通信技術であり、その説明も新しい技術を使ったものにしたいと考え、VR+ジオラマプロジェクションマッピングを採用させて頂きました。先進的な映像技術でありながら、ジオラマやキャラクターの世界感は親近感があり、デモを体験した人は自分ごとのように5Gが整備された後の世界をイメージできるようです。お客様からは、「具体的な内容を体感するとイメージがわくね。とても面白かった」と高い評価を頂いています。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。