NTTドコモ 閉校する小学校で「光の思い出ドローンショー」を開催 児童の想いを64機のドローンが表現 小川町立東小川小学校

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は今年度で閉校してしまう埼玉県にある小川町立東小川小学校と共同し、閉校当日の2022年3月25日(金)に「光の思い出ドローンショー」を開催することを発表した。


児童のアイデアと想いが込められたドローンショー

​ドコモはドローンを活用した様々な取り組みを実施してきた。今回はドローンを新たなコミュニケーションツールとして、閉校を迎える学校の児童、教職員、保護者、地域の人達が、校名や校舎がなくなってもつながり続けられるような思い出をつくりあげることを目指してドローンショーを企画した。

「光の思い出ドローンショー」では思い出や希望をドローンに託し、光で描く文字やイラストとして、全校児童の想いを夜空に輝かせる。ショーは「オープニング」、「思い出」、「未来」、「感謝」の4つのテーマで構成され、計9つの文字やイラストをドローンで表現。ドローンで描く文字やイラストは全校児童のアイデアをもとに構成されている。

画像はイメージ(64機のドローンによって在校生65名の想いを文字やイラストをつかって夜空に描かれる)

同校児童の愛称である「ひがしっ子」の5文字からはじまり、同校児童から第一にあがった元気さを表す「スマイル」、学年の垣根なく遊んでいたことを意味する「肩を組むシルエット」、校舎を囲む豊かな自然を象徴する「花」、児童の分け隔てない優しさを表現する「ハート」、運動会やひがしっ子祭などの学校行事を振り返る「大玉送り」と「風船」のアニメーション、校内で飼育しており未来へはばたく意思を託した「国蝶オオムラサキ」、児童から東小川小へ贈るメッセージ「アリガトウ」といった児童のアイデアを夜空に浮かべる。 また、全校児童の想いの丈を録音し、ナレーションとしてショーの展開に合わせて流す。

各演出は同校の児童のアイデアをもとにドコモがドローン表現に落としこんだもので、東小川小とドコモとの共同制作作品となる。

児童によるアイデア出しの様子。

全校児童によるナレーション録音の様子。

全校児童での唱和のほかに、65名一名ずつ想いを込めて、声を吹き込んだ。

小川町立東小川小学校は「当日のイベントは、閉校を迎える当校の児童、教職員、保護者の皆様、近隣住民の皆様が、一緒に当校との思い出を振り返り、閉校の後もつながり続けることを願って行うものです。当校での最後のイベントとなりますので、ご都合よろしければお越しください。」とコメントしている。


「光の思い出ドローンショー」開催概要
名称 「光の思い出ドローンショー」
日時 2022年3月25日(金)19:00~19:20
※前後する可能性がある
※雨天強風の場合は日程延期 他候補日:3月26日(土)または3月27日(日)
会場 小川町立東小川小学校 埼玉県比企郡小川町東小川2丁目21
構成 東小川小の児童の愛称を浮かべる「オープニング」、運動会や“ひがしっ子祭”など東小川小での日々を振り返る「思い出」、児童が飼育する国蝶オオムラサキで表現する「未来」、学校へ“ありがとう”を贈る「感謝」の4つのテーマで構成。各演出は同校の児童のアイデアをもとにドコモがドローン表現に落としこんだ、東小川小とドコモとの共同制作作品となる。

・オープニング
ひがしっ子の5文字(東小川小児童の愛称を表現)

・思い出
スマイル(児童の元気さを表現)
肩を組むシルエット(児童同士の仲のよさを表現)
花(校舎を囲む豊かな自然環境を表現)
ハート(児童の優しさを表現)
大玉送りのアニメーション(運動会を表現)
風船のアニメーション(ひがしっ子祭を表現)

・未来
国蝶オオムラサキ(蝶の飼育と未来への羽ばたきを表現)

・感謝
アリガトウの5文字(東小川小への感謝を表現)


開催に際する須郷校長先生よりコメント

ドローンショーによるコミュニケーションの新たな可能性を模索していたドコモに、閉校を迎えるにあたり何か特別な取り組みができないかと思案していた小川町立東小川小学校の校長先生が賛同したことで開催が決定した。小川町立東小川小学校 校長 須郷 聖子氏は以下のようにコメントしている。

須郷校長先生よりコメント
閉校を迎えるにあたって、思い出づくりとなるイベントを予定していましたが、コロナ禍により中止を余儀なくされる中で、NTTドコモさんと一緒にドローンショーをつくりあげるという企画を知り、校舎というひとつの場所に集まり、特別な体験を共有できる貴重な機会だと感じ企画に賛同しました。ショーを自らの手でつくりあげることが、児童たちの心に永く残る得難い思い出になると感じています。

NTTドコモさんといえば「スマートフォン」というイメージがありますが、コミュニケーションを中心として様々な取り組みを行っているのだという新しい発見となりました。今回の一連の体験によって、児童の幅広い知識・視野、そして職業観を育むことにもつながるのではないでしょうか。児童や保護者のみなさまにはショーをめいっぱい楽しんでもらうとともに、NTTドコモさんと一緒にショーつくりあげた経験を通して改めて学校への感謝を感じていただき、これからのエネルギーもつかんでほしいです。素敵なショーになることを願っています。

関連サイト
株式会社NTTドコモ

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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