中高生が講師になって小学生向け「ロボットプログラミング教室」をイオンタウンで開催 追手門学院中・高等学校の生徒が先生に

ロボットコンテスト世界大会に7年連続出場するなど、ロボットプログラミング教育を教育の柱の一つにしている追手門学院は、7月31日に追手門学院中・高等学校の生徒によるロボットプログラミング教室を学校近くのショッピングモールで開催することを発表した。当日は小学生を対象に追手門学院中・高等学校の生徒が講師役を務め、プログラムで動きを制御する市販のキットで製作した自律型ロボットを用い、コースに沿ってロボットを動かす講座を行う。


各学校・園でのプログラミングを重視した教育を展開する追手門学院

追手門学院は「ロボット・プログラミング教育・研究推進室」を設け、設置するこども園・小・中・高・大学それぞれでプログラミングを重視した教育を展開している。 このうち追手門学院大手前中・高等学校では7年連続でロボットコンテストの世界大会に出場している。また、追手門学院中・高等学校でも中学の技術家庭の授業や課外活動の中にロボットプログラミングを取り入れ学校を挙げて取り組みを進めている。

今回の教室では小学生にプログラミングの基礎やコツを伝える講師役だけでなく、受付や会場の設営など運営すべてを生徒が担当する。生徒たちは「自分たちが感じたプログラミングの面白さや魅力も伝えたい」と意気込んでいる。​

【追手門学院中・高等学校の生徒によるロボットプログラミング教室 概要】
日時:2022年7月31日(日)13時~16時(三部制・各部先着12名)
会場:イオンタウン茨木太田(大阪府茨木市城の前町2-1)
参加:当日、直接、会場にお越しください。
関連サイト
追手門学院

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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