8mの巨大な動くティラノサウルスを大阪・ハーベストの丘が公開！博物館級の標本や触れる化石も展示 「恐竜アドベンチャーフォレスト」

大阪府堺市の体験型農業公園「堺・緑のミュージアム　ハーベストの丘」を運営する株式会社堺ファームは、昨年大好評だった「恐竜アドベンチャーフォレスト」を今年も開催する。期間は2022年8月28日(日)まで。雨天中止なので注意。会場はクルマなら阪和自動車道「堺IC」より約15分、泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」よりバスで20分。

8mの動く巨大なティラノサウルス

最大の見どころは、8mの巨大なティラノサウルスなど、大迫力の動く恐竜ロボットたち。間近で見ることができて、本物の化石に触れることができるコーナーもある。
また、博物館級標本である「ダンクルオステウス」の化石標本展示も行う。

博物館級標本「ダンクルオステウス」の化石標本

「ダンクルオステウス」は、恐竜が地球上に誕生するはるか前、地球の生物がまだ海に集中していた古生代デボン紀に、当時の食物連鎖の頂点に君臨していた生物とされる。


今回展示するダンクルオステウスの頭骨化石は、60％を超えるオリジナル率を誇る高品位標本で、教科書や図鑑・専門書に載るような一級の標本。「博物館級標本」と呼ばれ、国内外において同様・同レベルの化石が1点、あるいは数点しか存在しないという。

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