「みらいいアカデミア」と「embot」が連携 オリジナル教材の開発、プログラミング教育イベントの共同開催へ
プログラミング教育サービス「embot」(エムボット)の企画開発を手がける株式会社e-Craftとオンラインプログラミングスクール「みらいいアカデミア」を運営する株式会社イノビオットは、embotを使った教材開発およびプログラミング教育イベントの共同開催において業務提携したことを発表した。
イノビオットとe-Craftが業務提携を開始
イノビオットは「子ども一人ひとりが可能性を切りひらける未来を守る」という理念のもと、一人ひとりが個性を活かした「選択」ができる未来を創れるよう、プログラミング教育などを通じて子どもたちの非認知能力の向上と興味関心の幅を広げることを事業の核にしている。e-Craftは「日本語と同じくらい、プログラミング言語が身近になる社会へ」という理念のもと、子どもたちがプログラミングのスキルを手に入れて「つくりたいものを創る」楽しさを知り、「プログラミングを用いて新たな価値創出を体験する」ことをめざし、こどもたちの「つくる力」や「考える力」を育てることを目指して事業を展開している。
今回の業務提携により、多くの自治体や教育委員会が採用するembot教材を開発するe-Craftの開発力と、イノビオットの延べ2万人以上の子どもたちのプログラミング教育に携わって得た知見がかけ合わさり、「みらいいアカデミア」オリジナルのプログラミング教育の提供およびイベント開催が実現する。
e-Craftは小学校やイベント、家庭等でembotに触れたことがある子どもたちが、その後もembotに触れ続けられるよう、新たな遊び方や使い方を提案するオリジナルスクールやイベントを開発していく。子どもたちがembotに多く触れることで「こんなものを作りたい」「あのように動かしてみたい」といったひらめきや好奇心を引き出しながら、プログラミング的思考を育む教育を提供する。
イノビオットは今後も「みらいいアカデミア」のレッスンやイベントを拡充し続け、家庭での子どもたちに対するプログラミング教育やSTEAM教育の機会のさらなる充実に貢献していく。また、e-Craftは「プログラミング」を誰もが自由に扱え、便利な生活を自らの創造力や工夫で作り出していくことができる人材を多く増やしていけるよう、embotのさらなる普及促進に取り組み、家庭でも教育機関でも利用できるプログラミング教材を目指していく。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。