東京工科大学(TUT)では、協⼒関係にある⽶国マサチューセッツ⼯科⼤学(MIT)の研究者3名を招き、「ロボットと⼈間との関係」をテーマとした講演やパネルディスカッションを、5⽉20⽇(⽉)に⼋王⼦キャンパスで開催する。TUT学生以外でも誰でも参加できる⼀般聴講で、来場型とオンライン型の両方で実施される。
参加は無料。なお⾔語は全編英語でのイベントとなる。
来場型は当日TUT会場に直接来場のこと(申込み不要)。オンライン参加はTUTのホームページで受け付ける。TUTの当該ワークショップ案内ページはこちら。
MITから研究者3名が登壇
このイベントには、ロボットと⼈間の関係やロボットの制御、AIなどの研究を⾏う、MITネビル・ホーガン(Neville Hogan)教授、⽔中で使える新しいロボットなどを研究する同ハリー浅⽥(Harry Asada)教授、⽣物をヒントにしたロボットなどを研究する同ケイトリン・ベッカー(Kaitlyn Becker)助教の3名が参加。TUTからは、デザイン学部 相野⾕威雄講師が参加。各⽒による基調講演やパネルスカッションの実施を予定している。
プログラム概要
■第1部
13:00- 挨拶(東京⼯科⼤学 ⾹川豊学⻑)
13:05- 概要説明(MIT ハリー浅⽥教授)
13:20- 講演「Human Care Robotics: Socioeconomic Impact, Technological Challenges, and Emergent
Methodology」(MIT ハリー浅⽥教授)
13:50- 基調講演「Modeling Human Performance Facilitates Physical Human-Robot Collaboration:
Biomechanics and neuromotor control aspects of humans and robots」(MIT ネビル・ホーガン教授)
■第2部
14:50- 基調講演「Hierarchical Contact Tuning in Soft Robotic Gripper: Soft robotics for safe human- robot
interactions and dexterous manipulation」(MIT ケイトリン・ベッカー助授)
15:35- 講演「Envisioning user experiences through design thinking in robot development “Realising user
objectives and imagining experiences using the designer’s way of thinking”」(本学 相野⾕威雄講師)
16:05- パネルディスカッション「Robotics and the Human」
(パネリスト︓MITホーガン教授、同ベッカー助授、本学相野⾕講師 / モデレーター︓MIT浅⽥教授)
16:40- MIT学⽣参加のパネルディスカッション
タイトル: MIT-TUTワークショップ「Robotics and the Human」
⽇ 時: 2024年5⽉20⽇(⽉) 13:00〜17:00(第1部 13:00-14:35 / 第2部 14:50-17:00)
⾔ 語: 英語
開催形式: 来場型/オンライン(Zoom)
会 場: 東京⼯科⼤学⼋王⼦キャンパス ⽚柳研究所棟地下ホール(東京都⼋王⼦市⽚倉町1404-1)
※JR⼋王⼦駅からスクールバス10分、JR⼋王⼦みなみ野駅からスクールバス5分
パネリスト:
MIT ネビル・ホーガン教授(Prof. Neville Hogan, MIT Mechanical Engineering)
同 ハリー浅⽥教授(Prof. Harry Asada, MIT Mechanical Engineering)
同 ケイトリン・ベッカー助教(Asst. Prof. Kaitlyn Becker, MIT Mechanical Engineering)
東京⼯科⼤学 デザイン学部 相野⾕威雄講師
参加申込: オンライン参加はTUT公式ホームページ申込サイト(https://www.teu.ac.jp/tutmit_workshop/)より
※会場参加の場合は、当日直接会場へ(事前申込不要)。
問合せ先︓ jm-gakucho@stf.teu.ac.jp(東京⼯科⼤学学⻑室)