KickstarterにてMinistry of Supplyがスマートジャケットをクラウドファンディング中だ。
Ministry of Supplyは米国ボストンのアパレルメーカー。2012年創業のスタートアップで、マサチューセッツ工科大学(MIT)出身のエンジニアが集まって創業。単なるアパレルメーカーではなく、テクノロジーとファッションの融合目指す新しいテックベンチャーだ。スポーツにも対応できる快適性を備えた新しいビジネスウエアを軸に製品をラインナップしている。
そんなMinistry of Supplyの新製品が今回紹介する「Mercury Intelligent Heated Jacket」だ。
ジャケットには、バッテリー、3つの炭素繊維発熱体、Bluetoothモジュールを搭載。スマートフォンで温度を指定し、着用者にとって最適な温度を維持する。時間とともにユーザーの好みに自動調整もできる。さらにAmazon Alexaの音声制御にも対応し「Alexa, turn on my Jacket.」と指示できるという。
製品は2018年11月発送予定だ。価格はベストが280ドル、ジャケットが295ドルとなっている。クラウドファンディングは達成済みだが、まだ29日の残り期間がある。欲しい方はお早めに。