2018年12月28日、SamMobileがBixby搭載のスマートスピーカー「Galaxy Home」の新モデルの噂を報じた。
そもそも現時点では新モデル以前にGalaxy Home自体がまだ発売されておらず、価格も不明な状況だ。発表されている情報では、ハーマンインターナショナル傘下のAKGブランドが手がけたスピーカーで、6スピーカー、サブウーファー、8マイクを内蔵し、ユーザーに向けてサウンドを最適化するサウンドステア機能を搭載するハイエンドモデルだ。競合はApple HomePodやGoogle Home Maxといったハイエンドなレンジの製品となるだろう。
発表済みのGalaxy Homeのモデルナンバーは「SM-V510」だが、今回報じられた開発中とされる新しいモデルナンバーは「SM-V310」だ。報道によれば、低価格なエントリーモデルの可能性があるという。スピーカーの数を減らす、ウーファーを外す、マイクを減らすいった形で低価格する余地は十分にあると考えられる。それに伴い小型化され「Galaxy Home Mini」的な製品となってもおかしくないはずだ。
年明けのCES 2019で詳細が明らかになる可能性も大いにあり、続報あり次第お伝えしたい。
Source:SamMobile