ロボスタ主催の新ウェビナー「Series ヒューマノイド」を12月より開始 石黒浩教授ら登壇

ロボスタ主催の新ウェビナー「Series ヒューマノイド」を12月より開始 石黒浩教授ら登壇

ロボット・AI分野の専門メディア「ロボスタ」を運営する株式会社イードは、ヒューマノイドロボットに焦点を当てた新ウェビナーシリーズ「Series ヒューマノイド」を2025年12月より開始すると発表した。

本シリーズは、ヒューマノイドロボットの研究開発や社会実装を進める企業・研究機関・団体を招き、毎月1回のペースで開催されるオンラインウェビナーである。

ロボスタ編集長がモデレーターを務め、開発の最前線、技術的課題、将来展望などを深く掘り下げていく。視聴者からの質問もリアルタイムで受け付け、業界関係者や研究者、エンジニアとの対話を通じて、ヒューマノイド産業の発展と関係者間の交流深化を目指す。

豪華登壇者が語るヒューマノイドの最前線

初期の開催概要として、第1回から第3回までのテーマと登壇者が公開された。

第1回「中国のロボット/ヒューマノイド産業の最前線 深圳から見る最新トレンドと実状」

ワイズイノベーション株式会社の代表取締役 吉川真人氏が登壇。深圳在住の視点から、中国のヒューマノイドの実態や消費者の受容、政策支援、AIとの融合といった最新の潮流について解説する。講演では、身体能力の高さで知られるUnitreeや、量産を開始したUBTECHなどの企業動向にも触れる予定だ。


第2回「AIロボット社会実装の最前線 ugoが挑むフィジカルAIとヒューマノイドの未来」

警備や物流など幅広い分野で業務DXロボットの社会実装を進めてきたリーディングカンパニーugo株式会社の代表取締役 松井健氏が登壇し、AIロボット活用の現実と未来について語る。


第3回「人間の進化と未来社会 石黒浩教授が語る 人とヒューマノイドの未来」

ヒューマノイド研究の第一人者である大阪大学の石黒浩教授が登壇。万博でのパビリオン開発の経験などを踏まえ、AIとロボットが人間社会に与える影響について議論を深める。


継続的な学習を支援する会員プランも提供

ロボスタでは、本ウェビナーシリーズの開始に合わせ、継続的に知識を深めるための「ロボスタ会員」プランを提供している。

会員プランは無料会員とプレミアム会員の2種類。プレミアム会員は月額5,500円のサブスクリプションサービスで、「Series ヒューマノイド」を含むロボスタ主催セミナーを月2回まで追加料金なしで視聴できる。
単発で有料セミナーに参加する場合の費用は1回15,500円であり、継続的に参加する場合は割安な価格設定となっている。

また、プレミアム会員は過去1年分のセミナーのアーカイブ動画が見放題となるほか、セミナー資料のダウンロードも可能となる(※)。
※資料の配布がある場合に限る。また、2026年1月開催セミナーより無料抽選枠の参加者にはセミナー資料の配布はされない。

現在、登録時にクーポンコード「09E4Y1WP」を入力することで、プレミアム会員のサービスを3ヶ月間無料で利用できるキャンペーンを実施している。

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《ロボスタ編集部》

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