フィジカルAI搭載ヒューマノイド開発へ、AVITAとBooster Roboticsが協業開始

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AVITA株式会社は、Booster Robotics Co., Ltd.とMoU(基本合意書)を締結し、協業を開始したと発表した。

協業の背景と目的

AVITAは「アバターで人類を進化させる」をビジョンに掲げ、CGアバターやAIを活用したDXソリューションを小売、観光、介護など多岐にわたる業界へ展開してきた。これまでアバター接客サービス「AVACOM」やアバターAIロープレ支援サービス「アバトレ」などを提供している。

人手不足の深刻化や業務効率化ニーズの高まりを背景に、デジタル上のCGアバターに加え、実空間で物理的に活動できるロボット(ヒューマノイドやフィジカルAI)への期待が高まっている。
同社は今回、デジタル空間にとどまらず、実世界における対話やサービス提供を強化するため、ヒューマノイドやフィジカルAIの開発・提供を開始する。

Booster Roboticsは、「T1」「K1」シリーズに代表される、軽量かつ高可動性・高拡張性を備えたヒューマノイドロボットの開発を手がけるロボティクス企業だ。
研究・教育分野から実社会での活用まで幅広い領域に向け、高度でありながら扱いやすいヒューマノイドロボットプラットフォームの提供に取り組んでいる。

KI:走行
T1:キック
T1:起き上がり
K1の走行デモ

両社は、AVITAの持つAI・アバター制御技術およびソフトウェア開発力と、Booster Roboticsのハードウェア開発における知見を掛け合わせることで、より高度なロボットソリューションの創出およびグローバル市場への展開を目指す。

主な協業内容

本提携に基づき、以下の取り組みを共同で推進する。

共同でのハードウェア開発では、フィジカルAIを搭載した次世代アンドロイドやロボットハードウェアの共同開発を行う。

AVITAのソフトウェアと連携したアプリケーション開発では、AVITAが培ってきたアバター操作技術や対話AI技術をハードウェアに実装し、多様なユースケースに対応するアプリケーションを開発する。

グローバルな社会実装の推進では、日本および中国市場での展開を皮切りに、グローバル規模でのロボットの社会実装を目指す姿勢だ。

《ロボスタ編集部》

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