ヒューマノイドロボットの安全評価・導入支援を専門とする株式会社Play Roboticsは、2026年6月26日(金)に稲城市立城山小学校にてフィジカルAI体験イベントを開催する。同校が稲城市の認定を受けた「サイエンス特例校」としての取り組みの一環として実施されるもので、全校児童約150人がヒューマノイドを含む最先端ロボットに触れる機会となる。
同社によれば、二足歩行ヒューマノイドの実演を含むフィジカルAI体験を、民間企業の企画・運営により全校児童向けに提供する小学校イベントは国内で初の取り組みである(2026年6月23日時点・同社調べ)。
6つの体験コンテンツを用意
当日は子どもたちがグループに分かれて複数の体験コンテンツをめぐる形式で進行する。プログラムの内容は以下のとおりだ。
会話ロボットと話そう:人型ロボット「Pepper」や卓上AIロボット「スタックちゃん」と実際に会話
ロボットアーム操作体験:ロボットアームを遠隔操作し、モノをつかむ動きを体験
ロボットAR体験:体を動かして空中のパーツを集め、画面の中でロボットを完成させるAR体験
好きなロボット投票:世界のフィジカルAI・ヒューマノイドロボットの映像を見て「好きなロボット」に投票し、「こんなロボットがあったらいいな」を書くコーナーも実施
質問コーナー:ロボットやAIについてPlay Roboticsのメンバーに直接質問
ヒューマノイドの実演:Unitree社製の二足歩行ヒューマノイドの実演
安全面についても、ヒューマノイドの安全評価を本業とするPlay Roboticsが、安全距離の確保や進行管理など全体の運営体制を一貫して担う。
教育現場にフィジカルAIを届ける
Play Roboticsは2026年4月9日に設立されたばかりの新興企業だ。代表取締役は佐野 貴氏が務め、本社は東京都中央区月島に置く。「ヒューマノイドロボットの安全検証・導入支援」と「ロボット関連メディア運営」を主な事業とする。
今回のイベントは「ロボットって面白い」「科学ってわくわくする」という体験を子どもたちの心に残すことを目的としている。ヒューマノイドロボットが産業現場への本格導入フェーズを迎えつつある中、次世代を担う子どもたちにフィジカルAIへの理解と興味を醸成しようとする取り組みとして注目される。
開催概要
名称:「ヒューマノイドAIロボットがやってきた! ~城山小 フィジカルAI体験DAY~」
日時:2026年6月26日(金)9:35~11:30
会場:稲城市立城山小学校
対象:全校児童 約150人
企画・運営:株式会社Play Robotics
申し込み締め切り:6月25日(木)17:00まで
ロボスタオンラインセミナー情報
「自律搬送ロボット「カチャカプロ」が売れる理由」を開催
Preferred Roboticsは、小型AMR「カチャカプロ」で、自律搬送ロボット(AMR)の国内市場において台数シェア1位を獲得しました(富士経済調べ)。
ロボスタでは、「カチャカ」シリーズで注目を集めるPreferred Roboticsの代表取締役CEO、礒部達氏をお迎えし、オンラインセミナー「自律搬送ロボット「カチャカプロ」が売れる理由 ~AMRシェア1位を支える設計思想と開発戦略」を開催します。
社会で実際に役立つロボットの開発、そして“使われる製品”を実現する設計思想や量産・普及の実像に迫ります。

先着50名様を無料でご招待します。詳しくはこちら。
JR西日本が導入した「汎用人型重機」人機一体の金岡博士が登壇
「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」。
「汎用人型重機」「多機能鉄道重機」という新たな産業ロボットの概念を切り拓いてきた人機一体の代表、金岡博士がオンラインセミナー「人機一体に聞く「人型重機とフィジカルAI」社会実装のリアル ~人を拡張するロボットの最前線~」に登壇。
JR西日本と共同で開発・実証が進む「人型重機」による鉄道インフラ保守の最前線をご紹介。高所作業や危険作業を人に代わって担うロボットが、どのように現場へ導入され、実際の業務を変革し始めているのかを、具体事例とともに解説します。
また、ヒューマノイドやフィジカルAIの潮流にも踏み込み、人機バイラテラルアームに代表されるマニピュレーション技術の進化、人間の技能のデータ化・再現といった技術的アプローチについても、現場視点で整理します。

先着50名様を無料でご招待します。詳しくはこちら。