フィジカルAIプラットフォームとしてヒューマノイド・四足歩行ロボットなどを披露 「RTJ 2026」にDOBOTが出展

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  • ATOM―Max
  • SPS(Sequential Parts Supply)自動車部品仕分けソリューション
  • 四足歩行ロボット「Rover X1」
  • CR 30H-Foodパレタイジングソリューション
  • CR10A 自動車シート検査ワークステーション
  • Nova 2s 仕分けワークステーション

Dobot Japan株式会社は、2026年6月11日(木)から13日(土)にかけて愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催された産業用ロボット・自動化展示会「Robot Technology Japan 2026(RTJ 2026)」に出展し、最新の製品と自動化ソリューションを紹介した。

フィジカルAIプラットフォーム「One Brain, Multiple Bodies」を初披露

AIとロボティクス技術の進化に伴い、フィジカルAIは研究開発段階から実用化フェーズへと移行しつつある。DOBOTは今回、「One Brain, Multiple Bodies(一脳多体)」をコンセプトとしたフィジカルAIプラットフォームを展示した。ヒューマノイドロボット、四足歩行ロボット、産業用ロボットアームなど異なるロボット形態が共通のAI基盤を活用し、知覚・判断・学習能力を共有することで、より高度な作業への対応を目指している。

注目製品 ATOM Max・ATOM-W・Rover X1

展示の目玉となったのが、41自由度を備える次世代ヒューマノイドロボット「ATOM Max」だ。将来のスマートファクトリーやサービス分野での活用可能性を示し、多くの来場者の関心を集めた。

ATOM―Max

車輪型ヒューマノイドロボット「ATOM-W」を活用したSPS(Sequential Parts Supply)自動車部品仕分けデモも実施された。同社独自開発のNeural Dexterous System(NDS)を搭載し、上半身28自由度による高精度な操作を実現。繰り返し精度±0.05mmにより、ピッキング・仕分け・搬送・投入取り出し作業を自律的に行う。

SPS(Sequential Parts Supply)自動車部品仕分けソリューション

四足歩行ロボット「Rover X1」の体験エリアも設置され、工場内巡回点検や複雑地形での移動、研究開発用途など多様な活用シーンを紹介した。

四足歩行ロボット「Rover X1」

製造業向け自動化ソリューションも多数展示

累計出荷台数10万台超、世界100以上の国と地域で事業を展開するDOBOTは、製造業向けソリューションも幅広く披露した。食品・飲料・物流・自動車・金属加工業界向けの「CR 30H-Food パレタイジングソリューション」は4ステップでプログラム生成が可能で、最短2時間での立ち上げを実現する。

CR 30H-Foodパレタイジングソリューション

そのほか、3Dビジョン技術と協働ロボットを組み合わせた「CR10A 自動車シート検査ワークステーション」、3C電子機器・精密組立向けの「Nova 2s 仕分けワークステーション」、繰り返し精度±0.05mm・トルク範囲5~25Nmに対応する「CR30A ネジ締めワークステーション」なども展示された。

CR10A 自動車シート検査ワークステーション
Nova 2s 仕分けワークステーション
CR30A ネジ締めワークステーション

DOBOTは今後も協働ロボット、ヒューマノイドロボット、四足歩行ロボットを中心とした製品を拡充し、AIと自動化技術の融合を推進していく方針だ。


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