スポーツレジャーシステムズ

GADeRo(ガデーロ)

GADeRoは暗証番号で開く自動開閉ドア付きの配膳ロボット。運搬中(配膳中)はドアを閉めて飛沫やほこり、ウイルスなどから商品をガードできる。また、ドアをロックすることもでき、配送するたびに作成した暗証番号を専用デバイスに表示することで、注文した人だけが暗証番号でドアを開けられる機能も用意されている(オプション)。 スポーツ・レジャー関連のソリューションプロバイダーとしてボウリング関連のソフトウェアやハードウェアの開発を主に行ってきたスポーツレジャーシステムズ(SLS)が開発した。

日本 株式会社スポーツレジャーシステムズ 配膳 配送 店舗 飲食店 法人

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細
サイズ 高さ1260mm、幅456mm、奥行き560mm
カラー
重量 50kg
開発環境
自由度
バッテリー 稼働時間:約10時間/充電時間:約5時間/稼働電力:60W
センサー 障害物感知センサー
通信方式
公式サイト https://e-sls.com/s-system/

スポーツレジャーシステムズ

GADeRo(ガデーロ)

Beijing Yunji Technology

YUNJI DELI(ユンジ デリ)

YUNJI DELIは最大50kgの荷物を配送できる大容量な積載スペースを兼ね備えた自律走行型配送ロボット。身長は約71cm。主に、飲食店や宴会場での配膳/下膳用途での活用からはじまっている。 各種センサーにより空間や障害物を認識し、簡単な操作で配送先を指定するだけで安心・安全に目的地まで配送する。また、前後両方向への走行が可能なため、Uターンするスペースがない狭い通路(幅70cm)においても、往復が可能。YUNJI DELIは中国のBeijing Yunji Technologyが提供、NECネッツエスアイが国内独占販売権を取得し、日本国内向けサービスを販売する。

中国 Beijing Yunji Technology 輸送 配膳 配送 飲食店 法人

製品詳細

概要
販売開始 2020年8月19日
価格
価格詳細 参考価格:月額11万円(税抜)~ ※3年契約(機器レンタル・センドバック保守含む) ※導入作業・カスタマイズ、電話受付・オンサイト保守等の費用は別途必要。※参考価格は2020年8月19日に発表されたものを記載しています。
サイズ 高さ118cm、幅49cm、奥行き71cm
カラー
重量 80kg
開発環境
自由度
バッテリー バッテリ:リチウム電池(35Ah)、連続稼働時間:10時間(待機状態)、6時間(充電時間)
センサー
通信方式 Wi-Fi、3G/LTE
公式サイト https://symphonict.nesic.co.jp/yunji-deli/

Beijing Yunji Technology

YUNJI DELI(ユンジ デリ)

アンドロボティクス

FRUTERA(フルテラ)

FRUTERAは予め記憶させた施設情報をもとに、厨房から提供するテーブルまでの経路を自ら判断して走行する自律航行運搬ロボット。レールやマーカー等、自律走行のための設備は不要で、テーブルなどのレイアウト変更にも柔軟に対応できるのが特徴。人や障害物を検知した際は音声で注意を促しながら指定されたテーブルまで飲食物等を配膳する機能もある。スマホのアプリ等と連携してQRコードで前後の扉を開けることもできるため、収納スペースで有料商品を販売するといったことも可能。なお、FRUTERAはコンパクトサイズのA-ROBOT-101-Bと、A-ROBOT-101、オプションとして保温冷機能、除菌装置等をラインナップする。(画像1枚目の左が101-B、右が101)

日本 アンドロボティクス 配膳 配送 商業施設 店舗 法人

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細
サイズ
カラー
重量
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト https://www.androbo.co.jp/business/r-division/frutera

アンドロボティクス

FRUTERA(フルテラ)

Piezo Sonic

Mighty(マイティ)

Mightyは惑星探査ローバの技術を応用し、⼀般環境に適応させた搬送用自律移動ロボット。電動車椅子よりも小型サイズでありながら30Kgの荷物の搬送が可能で、20cmの段差乗越え能力を持つ。⼯場での⾃動搬送や追従⾛⾏機能を利⽤した空港等での搬送⽀援を⽬的としている。 2020年9月18日、19日にHANEDA INNOVATION CITYのオープニングイベントで、avatarinが独自開発した普及型コミュニケーションアバター「newme」(ニューミー)が連携した遠隔購買体験と、Mighty2号機のデモ走行を行うと発表、一般にその姿が公開された。

日本 Piezo Sonic 輸送 配送 法人

製品詳細

概要

搬送用自律移動ロボット

販売開始
価格
価格詳細
サイズ
カラー
重量
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト https://piezo-sonic.co.jp/products

Piezo Sonic

Mighty(マイティ)

ソフトバンクロボティクス

Servi(サービィ)

Serviは飲食店やホテル・旅館、小売店などで従業員と共に働くことを目的に開発されたソフトバンクロボティクスの配膳・運搬ロボット。スタッフは料理を配膳したいテーブルを選ぶだけで「Servi」が自律移動して運ぶ。複数のテーブルを選択すれば、選んだ順番にテーブルを回ることが可能。3基の3Dカメラと、高精度なLiDARを搭載し、人はもちろん、靴やかばんなど、小さな物を滑らかに避け、料理などを安定的に運ぶことができる。ルートを事前に学習させるため、テーブルや天井に目印などを設置する必要がなく、運用時もWifiが不要(導入時のみWifiを使用)。走行ルートやテーブルの位置を学習させるには、タブレットを使って「Servi」を遠隔操作することで店内の状況を学習できる。 販売開始は2021年1月を予定。料金は3年レンタルプランで月額9万9,800円(税抜)。「焼肉きんぐ」や「ゆず庵」で知られる株式会社物語コーポレーションでは300店以上への導入が決定している。なお、「Servi」は配膳ロボットで実績とノウハウを持つBear Roboticsとソフトバンクロボティクスとのパートナーシップをベースに開発された。

日本 ソフトバンクロボティクス 配膳 配送 商業施設 飲食店 法人

ソフトバンクロボティクス

Servi(サービィ)

Hakobot

Hakobot(ハコボット)

Hakobotは自動配送ロボットの開発を行う株式会社Hakobotが開発した配送ロボット。カメラやセンサーなどによって人物や障害物などを認識しながら運転を行う。Hakobot社は2018年5月に設立。アドバイザーに堀江貴文氏が就任したことで注目された。同社は、実証実験用端末初号機の開発を同年の11月に完了し、その後、三笠製作所と業務提携を行っている。(1枚目の画像は2018年11月に公開された初号機端末のイメージ画像、2枚目の画像は2019年11月に公開された最新型の端末)

日本 Hakobot 配送 法人

Hakobot

Hakobot(ハコボット)

KEENON ROBOTICS

PEANUT(ピーナッツ)

PEANUTはテーブルに料理を運んだり、食後の食器類を下膳するためのフロアーロボット。高さは120cm、自重は50kg。充電時間4時間に対して、連続稼働時間は10時間。 料理や商品を3層のパレットの上に載せることができ、3つの棚にある料理を同じテーブルに、あるいは3つの料理をそれぞれ違うテーブルに一度に運ぶことが可能。音声によるコミュニケーションで料理の到着を案内し、料理の受け取りを認識したら次のテーブルへ素早く移動する。最大速度は1m/秒。パレット1層の耐荷重は10Kg。手をかざすだけでキッチンに戻る機能も搭載している。

中国 KEENON ROBOTICS 配送 店舗 飲食店 法人

KEENON ROBOTICS

PEANUT(ピーナッツ)

Rice Robotics

RICE(ライス)

RICEは全高約77cmの屋内向け自律走行型配送ロボット。約5時間の充電で約8時間稼働。可搬重量最大20kg。香港のRice Robotics社が開発し、アスラテックが日本国内向けの開発、販売、導入にあたってのシステムインテグレーション、カスタマーサポートなどを行う予定。 LiDAR、超音波センサー、深度センサーなどを搭載。あらかじめマップを作成しておき、設定したポイントの中から行先を指定することで自律的に移動できる。ルート上に障害物や人の存在を認識し、回避する機能を持つほか、香港ではシンドラー製エレベーターとの連携機能も装備している。RICEが自動走行で到着した先では、ユーザーがスマホアプリに表示される暗証番号をタッチパネルに入力すると、荷台のカバーが開いて中の物品や書類等を受け取ることができる。物品の配送の他、来客者を先導・案内する機能も備えており、ホテルやオフィスビル、ショッピングモールなどの大型施設内で活用することができる。

中国 Rice Robotics 配送 オフィスビル 法人

関連ロボット

Rice Robotics

RICE(ライス)

ソフトバンク

Cuboid(キューボイド)

「Cuboid」はROS(Robot Operating System)がサポートするデバイスを37cmの直方体に組み込み、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定と環境地図作成)、自律走行が可能な自走式ドローン。十分な可搬能力があるので、本製品に荷台アームを追加してオリジナルロボットのベースとしても利用できる。機体はホームセンター等で入手できるアルミフレームの組み合わせですので、加工や交換も容易。「Cuboid」を構成するデバイスはCOTS(commercial off-the-shelf)の組み合わせですので、故障しても代替品やアップグレード品が容易に入手できる。各デバイスの接続はUSB等の汎用コネクタを使用していますので、センサの追加・交換なども容易。

日本 ソフトバンク 警備 配送 オフィス

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細 月額料金150,000円
サイズ H67cm× W37cm× D37cm
カラー
重量 60Kg
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト https://www.ros-sier.com/cuboid

ソフトバンク

Cuboid(キューボイド)

Yape

Yape(ヤペ)

Yapeは、イタリアのハイテクメーカーe-Noviaの子会社であるYapeによって開発された自動配送ロボット。ヨーロッパ特有の凸凹した道も走行できるように、30%の傾斜、7㎝の段差にも対応している。最大積載量は70kg。 日本ではDrone Future Aviation社が独占取扱権を保有しており、国内では日本郵便や慶應義塾大などと共同で実証実験を複数回行なっている。なお、2018年12月にe-Noviaと日本郵便によって実施された最初の実証実験では、屋内および屋外配送ロボットとして信頼できる能力を証明した。

イタリア Yape 配送 街中 法人

製品詳細

概要

配送ロボット(AGV)

販売開始
価格
価格詳細
サイズ
カラー
重量
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト https://e-novia.it/startup/yape/

Yape

Yape(ヤペ)

Savioke

Relay(リレイ)

Relayは自律走行型デリバリーロボット。アメリカを中心にホテルやオフィスなどで幅広く活用されている。ホテルでは各部屋から依頼されたアメニティグッズなどを届ける役目を担うことが多い。日本では「品川プリンスホテル」「渋谷ストリームエクセルホテル東急」などで導入されている。 記憶させたマップをもとに移動し、レーザーセンサーやカメラで人や障害物を避けて通ることができる。また、無線による通信機能で、エレベーターを自身で呼んで乗降することが可能。本体内の格納スペースは、26cm×22cm、深さ37cm。スペースの中にトレーのようなものを置くことで、高さを調整することができる。(画像は公式サイトより引用。)

アメリカ Savioke 配送 オフィス 商業施設 法人

Savioke

Relay(リレイ)

Marble

Marble(マーブル)

Marbleは、アメリカのロボット開発企業Marble(マーブル)社が開発した自動運搬ロボット(AGV)。荷重最大積載量は約90kg。収納スペースは43.18×50.8×43.18cm。高性能のレーザーセンサー(LiDAR)と複数のカメラを活用した独自技術により、屋外・屋内での自律走行が可能。基本的には専用に作成したマップで中継地点やゴール地点を指定することで自律的に走行し、障害物を検知したり、人やモノが飛び出した際は瞬時に検知して停止や回避行動をとる。マップは予めリモートコントロールで走行することで、搭載したLiDARとカメラによって自動的に作成される。

アメリカ Marble 配送 オフィス 街中 法人

製品詳細

概要

自動運搬ロボット(AGV)

販売開始
価格
価格詳細
サイズ
カラー
重量
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト https://www.marble.io/

Marble

Marble(マーブル)

Marathon Target

DRU(ドリュー)

DRUは、ドミノピザの配達業務を行う自動運搬ロボット(AGV)デリバリーロボット。ピザを保温、ドリンクを保冷状態で保つ事ができる。正式名称はDomino'sRobotic Unit。店舗を出発点、顧客のドアを目的地として、自動的に最適な経路を設定し、歩道を使用して安全な速度で配達を行う。オーストラリアの一部で導入されている。

アメリカ Marathon Target 配送 商業施設 街中 法人

製品概要

今後は世界に展開

上部にキャリーボックスが設置されており、ピザやドリンクを収納する事ができる。ほかにも様々な場所にLEDが埋め込まれているため、夜の視認性も高い。車載センサーも多く搭載しているため、道から外れず、障害物を回避しながら移動することができる。ロボットはオーストラリアで軍事ロボットの開発を行っている「Marathon Target」が提供している。今後は世界に展開するとしており、公式サイトでは「日本に登場する日はまだ先になりそうですが、考えているほど遠くはないのかもしれません。」とアナウンスしている。

Marathon Target

DRU(ドリュー)

メーカー希望小売価格

Starship Technologies

Starship(スターシップ)

半径3㎞まで物を運ぶことができる自律運搬ロボット(AGV)。利用例としては、アプリからショップに雑貨やスナックなどを注文、受け取り場所を指定すると自動配達してくれるシステムなど。また、商品を入れるスペースにはロックをかけることができ、注文者のみが開けられる機能を搭載、盗難を防止している。2018年11月からイギリス、ロンドンの北西部にある街ミルトン・ケインズでの宅配サービスを開始。およそ半年間で5万回以上の配送を実現している。

アメリカ Starship Technologies 配送 街中 法人

導入事例

月約1,100円で荷物を届けてくれる

2018年11月に開始された配達サービスは、アプリに登録すると発行される自宅近くのStarship配送拠点の住所をECサイトの発送先に登録することで、そこに届いた荷物をロボットが届けてくれるというもの。価格は月額7.99ポンド(約1,170円)。配送数に制限はない。

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細 -
サイズ -
カラー
重量 -
開発環境 -
自由度 -
バッテリー -
センサー -
通信方式 -
公式サイト https://www.starship.xyz/business/

Starship Technologies

Starship(スターシップ)

メーカー希望小売価格

Amazon

Amazon Scout(アマゾンスカウト)

Amazon Scoutは、米Amazonが2019年1月23日(現地時間)に発表した6輪の自動配達ロボット。同日にワシントン州スノホミッシュ郡近隣の顧客向けにテストを行うことを発表し、テストでは6体の「Scout」が平日の日中に配達を行った。安全な速度で走行し、歩行者や障害物を避けながら配達を行う。

アメリカ Amazon 配送 街中

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細 -
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重量 -
開発環境 -
自由度 -
バッテリー -
センサー -
通信方式 -
公式サイト

Amazon

Amazon Scout(アマゾンスカウト)

メーカー希望小売価格