昨今、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、人々の暮らしや経済活動に大きな影響を与えている。政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議ではNew Normalにおける基本的な感染対策にマスクの着用が挙げられ、それにともない、PCのログイン、施設の入退場や公…
エア フォースフィードバック(空中触覚)がキタ!
日本の大手エレクトロニクス企業であるホシデン株式会社は、Ultraleap(ウルトラリープ)社の空中触覚フィードバック技術を使用したタッチレススクリーンパネルを発表した。
空中でも操作感触を得ることができるタッチ…
中西金属工業株式会社(以下、NKC)と大手高度医療機器メーカーTime Medical社(タイム・メディカル)は、Time Medicalが開発する自動除菌ロボット「Intelligent Sterilization Robot」(ISR)の日本市場における展開に向け業務提携を行ったことを発表した。
業務提携により…
新型コロナウイルス感染症対策を想定した「新しい生活様式」において、ロボットへの注目が一段と高まっている。
愛知県は「サービスロボットショーケース推進事業」(以下、あいちロボットショーケース)として、こうした社会ニーズを踏まえ、「新しい生活様式」で活躍す…
PCR検査に必要な検体を採取する作業は、医療従事者と被検者が直接対面して行うため医療従事者には感染リスクが伴う。その作業を遠隔ロボットで行おうという試みが始まっているが、鼻の奥から検体採取するには医療従事者の触覚が重要になる。
モーションリブ株式会社、…
AI画像認識ソリューションの開発および提供を行うソフトバンクの子会社、日本コンピュータビジョン(以下、JCV)は、同社が2020年4月にリリースしたAI温度検知ソリューション「SenseThunder」が医療機関における導入実績300施設を突破した事を発表した。(上の画像は北関東…
ヤンセンファーマ株式会社は患者が病気を抱えながらも「自分らしく働く」ことを支援するため、自立走行可能なビデオ会議ロボット「リモートワーキングロボット」の無償貸出を開始したことを発表した。(上の画像はリモートワーキングロボットの特設ページから引用)
「リ…
「東京ポートシティ竹芝」にある先進技術を詰め込んだ「オフィスタワー」のメディア向け内覧会に参加した。展示会場のように順路が設定され、顔認証、AR、ロボット、ビッグデータ解析などが体感できる内容だった。この記事ではその先進技術の一端を紹介しよう。
「東…
板橋区と日本大学医学部、理化学研究所、株式会社ファームロイドは、2020年9月4日、共同で進めてきた紫外線ロボット「UVBuster(UVバスター)」に搭載の紫外線ランプによる新型コロナウイルス不活化に対する実証実験を行った結果、短時間での不活化を証明したことを同年9…
東京警備保障は医療法人沖縄徳洲会 中部徳洲会病院に遠隔操縦ロボット「アバター警備&接客ロボット」を導入したことを発表した。
東京警備保障が展開する遠隔操縦ロボットを用いた「アバター警備&接客」では、遠隔地からの操作でアバターロボットのスムーズな移動と…
AIの開発及びコミュニケーションロボットの開発・製造・販売を行う株式会社MJIは、「Tapia Pocket」(タピアポケット)が神奈川県足柄上郡松田町の「高齢者見守りロボット」として採用されたことを発表した。
松田町はコロナ禍による新しい生活様式が求められる中、町内…
株式会社イグアスは正常な体表温度の場合のみにラベルシールを発行、衣類の上から貼付することでコロナ入口対策における「無人化」「見える化」の両方を非接触で同時に実現するシステム『TEMPOK』(テンポック)を50万円(税抜)で9月7日より販売開始することを発表した。月…