Honeywell(ハネウェル)は、物流センターでトラックのトレーラーや輸送用コンテナからさまざまな荷物を降ろすロボットアンローダを発表した。
ロボットアンローダは、完全に自律的な操作でトラックのトレーラーや輸送用コンテナからさまざまな荷物を降ろしてくれるロ…
Amazonは、本日、大阪府茨木市に国内2拠点目となる「Amazon Robotics」を導入した物流拠点「アマゾン茨木FC(フルフィルメントセンター)」の本格稼働を開始したことを発表した。
アマゾン茨木FCの外観
Amazonは、利用者からのニーズに応えることに加え、品揃えの強…
ロボット技術で世界をリードするボストン・ダイナミクスが、米国のスタートアップ「Kinema Systems」の買収を発表した。Kinema Systemsは昨年のGTC 2018で行なわれたAIスタートアップのコンテスト「NVIDIA Inception Awards」の決勝大会に出場し、自律型システム部門で…
楽天は、日本国内で構築する無人配送ソリューションとして、京東のドローンと地上配送ロボット「UGV(Unmanned Ground Vehicle)」を導入する。注文された品物を建物の前までドローンで空輸し、UGVに載せ替えて注文者の部屋まで運搬する、といった連携も視野に入れている…
GROUND株式会社は、物流や流通業界に特化したロボットソリューションや先端技術を開発したり販売する企業だ。研究開発にも積極的で、2018年8月、独自に研究を行うR&Dセンター「playGROUND」を千葉県市川市に設立している。
同社は「第3回 スマート工場 EXPO」内の…
2019年1月16日から18日の日程で、「第3回ロボデックス ロボット開発・活用展」が東京ビッグサイト西ホールで開催された。1月16日には「ロボット・IoTを用いた次世代物流」と題した特別講演が行われ、株式会社MUJIN CEO 兼 共同創業者の滝野一征氏が「物流だけでない、ロ…
ロボットには融通性がなかった。
物流センターは多種多様な商品を扱う。また、取り扱うために高い専門性や精度が必要とされる製造現場などでのピッキングは、これまでロボットによるオートメーション化が困難とされてきた分野だ。しかし、そんな業界でも、人の手に代わ…
自動搬送ロボットとAIによって、物流倉庫の入出庫・発送業務の自動化が加速しそうだ。
そのロボット「バトラー(Butler)」は、出荷する商品が収納されたラック(棚)の下に潜り込み、ラックごと持ち上げてスタッフの元に運んでくる。スタッフはバトラーが運んできたラック…
2018年11月20日、中国のギークプラス社は、シリーズBの資金調達において、ウォーバーグ・ピンカス、火山石資本、祥峰投資より、総額1.5億ドル(約170億円)を調達したことを発表した。
Geek+は2015年に創業、SLAM式のAIロボット物流ソリューションサービスの提供を行な…
ヘルスケア関連製品最大手のジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー(http://www.jnj.co.jp/index.html)は、11月12日、ヤマトグループ羽田クロノゲート内にある物流拠点に導入した最新ロボット倉庫をメディア向けに初公開した。ジョンソン・エ…
エレクトロニクス機器の商社で、近年はロボットソリューションも手がけている協栄産業株式会社は、7月17日と18日に、株式会社ギークプラス(Geek+)製の無人搬送ロボット「EVE」を使った「ギーク物流ロボットシステム見学会&説明会」を、千葉県印西市でプロロジスが運…
協栄産業株式会社は、株式会社ギークプラス製物流ロボット「EVE」(イブ)シリーズの新商品として「EVE SLAM型」の販売を開始したことを発表した。(上写真)
EVE800 SLAM型
このロボットは、周囲の状況を確認しながら最適なルートを走行する「SLAM方式」が採用されてい…