株式会社ZMPは、工場の建屋間の物資の搬送や倉庫内のパレット搬送に最適な2.5トンタイプの無人けん引車「CarriRo Tractor 2.5T」を2020年内に発売することを発表した。
本体寸法は高さ1480ミリ×幅1080ミリ×奥行1800ミリ。走行可能傾斜角度は最大5度。実機のデモンス…
内閣府は「戦略的イノベーション創造プログラム」において、主要課題のひとつである「スマート物流サービス」の「荷物データを自動収集できる自動荷降ろし技術」に関する研究開発をすすめる。荷物の基礎情報(サイズ・重量・外装・荷札情報等)、荷降ろし場所や荷降ろし…
新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、人々の巣ごもり消費が増加。それに伴いECや通販の需要が急速に進展している。一方、日本の労働力不足は今後もますます深刻化することが想定され、宅配業務の人手確保のための対策が急務となっている状況。
ZMPはEC需要の拡大か…
物流業界では労働人口の減少等の課題に加え、インターネット通販による多頻度小口配送の増加やリードタイムの短縮化が求められ、物流プロセスは複雑化・高度化の一途をたどっている。また、新型コロナウイルスの影響により国内物流現場では、感染予防徹底に対応したデジ…
トラック事業では、貨物自動車運送事業法等の規定により、運転者に対して、乗務前と乗務後の対面による点呼を行い運行の安全を確保することが義務付けられているが、近年の人手不足問題や働き方改革の推進による労働時間削減の施策等で、点呼業務の効率化やIoT化が求め…
ドイツ政府が主導して推進しようとしている「インダストリー4.0」は、ネットワークを活用して顧客からのカスタマイズに応え、大量生産でありながらオーダーごとにカスタム対応を可能にする多品種生産に挑む「マスカスタマイゼーション」を次世代ファクトリー像として目…
佐川グローバルロジスティクスは、次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」の5階部分「次世代型ECプラットフォームセンター」(約4600坪)の報道関係者向け内覧を実施した。ECプラットフォームセンターのしくみや自動運搬ロボットや自動梱包機などを活用した自動化へ…
ロボティクスプラットフォームを提供するRapyuta Roboticsと物流自動化ロボットサービスを提供するプラスオートメーション(以下、+A)は、日本通運株式会社向けに物流倉庫向け協働型ピッキングアシスタントロボット(AMR)のサブスクリプションサービスを日本で初めて商用…
株式会社ギークプラスは商品を方面別に自動で仕分け、出荷口まで搬送するソーティングロボット「EVE S20T」及び「EVE S20C」の販売を開始することを発表した。提供開始は今年7月の予定。
ソーティングロボットは急成長中のEC向けにニーズが拡大している宅配便や路線便…
株式会社関通は今後のeコマースの規模拡大に対応するために、「inVia Robotics」が提供するピッキング機構を持つ、自動運搬車「AGV(Automatic Guided Vehicle)」を導入する。inVia Roboticsと基本合意した。早稲田大学 吉本研究所も協力する。
inVia Roboticsの導入は…
株式会社ギークプラスは複数の物流プレイヤーからの要望に基づき、繁閑に応じて柔軟な運用を可能にする物流ロボットのシェアリングサービスを発表した。
同サービスの提供開始は2020年7月を予定。シェアリングを通じ、物流ロボットの導入に向けたハードルを一段と引き…
株式会社ZMPは無人フォークリフト「CarriRo Fork」の「リーチタイプ」の紹介動画を同社ホームページで公開したことを発表した。2020年2月14日に受注を開始したモデル。
「CarriRo Fork」はZMPの自動運転技術を活用した無人で動く電動フォークリフト。「リーチタイプ」…