YuMake合同会社は、ユニロボット株式会社が開発する、世界初の個性を学習するパートナーロボット「ユニボ」へ気象情報の提供を開始したことを発表した。
YuMakeでは、気象庁が発表する天気予報や防災情報、メッシュ情報などを、JSON及びJSONP形式で取得することができるAPIで、アクセス数に応じた従量課金から始められるため、スマートフォン向けのアプリ開発や、WEBサイト制作、デジタルサイネージやビッグデータ解析まで、幅広い分野での利用が可能だ。
YuMake 気象情報APIの詳細はコチラ
https://yumake.jp/api/weather-api
https://yumake.jp/api/weather-api
気象情報APIは、現状では能動的なデータ閲覧が主な活用法だ。しかし、今回のユニボへの情報提供により、ユニボに話しかけるだけで天気が分かるのはもちろん、天気の状況によって「今日は雨が降りそうだよ。傘は持ったかい?」のようなユニボのアクションまでも設定できるため、今後の気象情報活用の幅が一層広がる。
同社では、ユニボへの防災情報提供も予定しており、提供するデータを拡充するなど、ユニボが「かけがえのない家族の一員」になるための手伝いをしていくとしている。
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