ドナルド・トランプ大統領のツイートをリアルに炎上させるロボットが誕生

米国大統領、ドナルド・トランプ氏のTwitterのつぶやきを燃やすロボットが登場した。ツイートを燃やす様子は動画でTwitterで投稿されているので紹介したい。



Photo: Burned Your Tweet

Burned Your Tweet」というアカウントがそれだ。アカウント開設後わずか3日でフォロワー数1.8万人超と注目のアカウントになっている。




ツイートを燃やすプロセス

以下その動きを紹介する。





トランプ氏がつぶやきをプリンターで印刷する。





印刷が終わったらハサミでカット。





ライター付近まで掴んで運ぶ。





ライターに点火。





ツイートを印刷した紙に引火。





横にある灰皿に引火したツイートを運ぶ。





作業はこれで終了。


最後に、トランプ氏へ向けてこの動画投稿を返信するというものだ。こんな投稿が既に6つ投稿されている。


僕はこう思った:
アメリカファーストを提唱するドナルド・トランプ大統領のツイートは、世界中が注目していると思いますが、こんなロボットが出てくるとは想像もしていませんでした。この技術力をもっと有意義に使えたら良いんですけど。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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