Amazon、Echoデバイスを60カ国以上に提供開始!
2017年12月8日、AmazonがEchoデバイスを60カ国以上に提供開始したことを明らかにした。
Echoが世界中のユーザーへ
具体的にはアメリカのAmazon.com、イギリスのAmazon.co.uk、ドイツのAmazon.deの各サイトから、Amazon Echo、Amazon Echo Dot、Amazon Echo Plusの3機種の「International Version」を注文できるようになった。
以下各サイトでEchoが出荷可能な国をまとめた。
Amazon.com
Amazon.com
アメリカからは現在43カ国に出荷可能だ。電源はUSアダプター仕様。
Amazon.co.uk
Amazon.co.uk
イギリスからは現在3カ国に出荷可能だ。電源はUKアダプター仕様。
Amazon.de
Amazon.de
ドイツからは現在21カ国に出荷可能だ。電源はEUアダプター仕様。
スキルの作り分け
Amazonは、複数の言語をサポートすることで多くのユーザーにスキルを提供できるようになるので、極力サポート言語を増やすことを推奨している。特にアメリカ英語のスキルはイギリスやインドの英語も追加することで容易にユーザーを増やすことができるという。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。