日本生命がAmazon Alexa向け認知症対策スキル「ニッセイ脳トレ」を3月20日にリリース

国内生命保険大手、日本生命保険がAmazon Alexaスキルを2018年3月20日にリリースする。

加入している保険の契約情報を読み上げてくれるといったスキルではなく、認知症対策として「脳トレ」を行うクイズ・アドバイス型のスキルだという。


認知症の第一人者である朝田隆医師が監修したスキルで、「短期記憶のトレーニングに役立つクイズ」・「生活習慣アドバイス」等多数のコンテンツが提供されるという。



認知症発症前の段階から脳トレを継続的に行うことが、脳の健康寿命を伸ばし、生涯現役脳を維持する秘訣なのだという。

スキルは1回あたり3分という短い時間で、クイズ形式で楽しく続けられる工夫が盛り込まれているという。朝食の前、家事の合間、午後3時の休憩時に疲れた脳をリフレッシュするなどで脳トレを行うイメージだ。

このスキルは無料で誰でも利用可能。リリースされたら試してみたい。


関連記事(スマートスピーカー / AIスピーカー関連)
ロボスタ / Amazon Echo

ロボスタ / Amazon Alexa

ロボスタ / 音声アシスタント特集


関連Facebookコミュニティ
Amazon Echo fan club japan


ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム