VRを使った大型の体験型アトラクション「ドラゴンクエストVR」。
東京新宿にあるバンダイナムコアミューズメントが運営する国内最大級のVRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」で4月27日稼働開始が予定されています。
ロボスタでは早速、報道関係者向け体験会の初日に参加。
その様子は「【超速報】待望の「ドラゴンクエストVR」を体験してきた!「大魔王ゾーマがでかい!ルーラがやばい!」」で速報していますので、ぜひご覧ください。
さて、一般の方々が体験できるのはもう少し先なので「待ちきれない」という人も多いと思います。
体験会の最後に、ドラゴンクエストVRの担当者を囲んで取材することができましたが、それが和気あいあいでとても楽しいものとなりました。その様子を音声だけですが、YouTube動画でお届けします。
取材に対応してくれたのは、「Project i Can」のコヤ所長と、タミヤ室長、そして、プロデューサーの濱野孝正氏の3名です。
いろいろな内輪話も聞けて、「ドラゴンクエストVRの世界を堪能したい」という読者の方には特にお勧めのコンテンツですので、ぜひチェックしてみてください。
なお、みなさんの想像力によっては多少のネタバレがあるかもしれませんが、その点はご了承ください。
主に次のような内容の音声になっていますよ。
剣はどの程度の重さなのか、魔法はどうやって出すのが自然だろうか、というのをプロデューサーや開発者で検討しました。
もし本当に魔法を使えるようになるとしたら、最初はどうやって出すのかが解らず、だんだんと理解できてくる楽しさみたいなものを再現したかったんです。
僧侶は司令塔で、チームのリーダー的存在である。僧侶が死んだら全滅します。
最後のボスがゾーマ、ドラクエ3を舞台に選んだ理由は・・。
スクエニとVR開発チームのそれぞれの役割はどんな感じだったのか・・。
これから体験するプレイヤーへのアドバイス
チーム内の連携が大切です。
お友達4人組で来てVRプレイして頂くのが連携やコミュニケーションがとれてバッチリだと思います。
ただ、初めて会う人であっても、プレイ前のエントリーシートを記入するときに、自己紹介しあったりその場で仲良くなって頂ければ、パーティの連携は充分深まると思います。コミュニケーションしながら楽しんでください。
斬りごたえ、斬り心地を楽しんで欲しいです。
その一方で不自然のない感触、違和感のない感触を目指しているので、斬りごたえの違いには気付かれないことが、実は究極です。
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神崎 洋治神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。