パートナーロボット開発の「Mira Robotics」が資金調達、モンスター・ラボから

パートナーロボットの開発を手掛けるMira Robotics株式会社は、デジタル・パートナー事業を手掛ける株式会社モンスター・ラボを引受先とした第三者割当増資を実施したことを発表。また、経営アドバイザーに鮄川 宏樹氏(株式会社モンスター・ラボ 代表取締役社長)を、 技術アドバイザーとして伊達 央氏(筑波大学制御・ロボティクス研究室 准教授)を迎え経営基盤・開発基盤を強化すると述べている。

同社は、独自のパートナーロボットの開発およびロボットを様々な領域で活用するサービスとして提供する”RaaS(Robot as a Service)”プラットフォームを開発しており、これからの社会を見据えたロボティクスサービス実現を目標に、ハードウェア及びソフトウェアの開発スピードを加速させるため、今回の、資金調達及びアドバイザリーボードの設置に至ったとのことだ。


パートナーロボット、ロボットインテリジェンス、クラウド連携サービス。同社独自のテクノロジーにより、ロボットを様々な領域で活用できるサービスの実現を目指す。

なお、今回の出資額については非公開となっている。

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ロボスタ編集部

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