Alexaを操作するファービーが可愛い(声は可愛くない)

コンピュータサイエンスの研究を行うドイツのFZIは、ファービーでアマゾンエコーのAlexaを操作する実験の動画を公開しました。

この実験は2016年に発売された「ファービーコネクト」を使用して行われているものです。


ファービーはまずAlexaに「ランプをピンク色にして」とお願いします。すると、AlexaがOKと言って電球の色をピンクにします。成功して喜んでる風のファービーが可愛いです。



続いてファービーはAlexaに「家のドアを開けて」とお願いします。するとAlexaはピンコードを求め、ファービーがピンコードを伝えます。Alexaはそれを確認したのち、ドアについているスマートロックを解除します。

実はこの実験は、セキュリティリスクを提唱するために行われたもの。ファービーコネクトはBluetoothでスマホやタブレットから接続することができるため、10m程度離れた場所からでも操作することが可能です。このようなスマート玩具のBluetooth接続のセキュリティは安全とは言えず、またAlexaは誰が話しかけても操作できてしまうため、このように他のおもちゃを喋らせるだけで操作ができてしまうという可能性をはらんでいます。

今後Alexaなどの音声アシスタントを中心に家庭内がスマートホーム化していくことが予想されますが、そんな時にはAlexaのセキュリティだけでなく、周辺機器のセキュリティすらも考えなくてはいけません。FZIは、ハッカーから身を守るための一番簡単な方法は、ファービーのバッテリーを外すことだと述べています。



それにしても、動画内のファービーの声、可愛くないですね(笑)

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ロボスタ編集部
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