パナソニックの乾電池ロボット「エボルタNEOくん」、今年のチャレンジは2.5kmの遠泳 400kmの長旅も

パナソニックは、乾電池「エボルタNEO」の長もち性能の実証実験として、単3形乾電池を動力としたロボットによる「遠泳」で世界最長距離のギネス世界記録の取得に挑戦することを発表した。11月10日(土)午前にチャレンジを開始、単3形乾電池「エボルタNEO」2本を動力に、長距離遠泳を目的に設計・制作された「エボルタNEOくん」が宮島口から、世界文化遺産の「嚴島神社」の大鳥居までの約2.5㎞を泳ぎ、ギネス世界記録の取得を目指す。

過去5回のチャレンジでもロボット開発を担当したロボットクリエーターの高橋智隆氏が今回も「エボルタNEOくん」の設計・製作を担う。

「動力の乾電池は挑戦の途中で交換してはならない」「ロボットはスクリューで推進してはならない」「挑戦中にロボットの部品交換または修理はできない」という3つの条件がギネス世界記録認定のために設けられている。小さなサーフボードに乗った「エボルタNEOくん」がクロールのように水をかき、前へと進む仕様だ。

エボルタNEOくんの身長は約17cm、サーフボードは木製で長さ約35cm・幅約6cm・厚さ約1.5cm。

また、今回は2018年に乾電池エボルタ誕生から10周年、パナソニック創業100周年という節目の年。大阪府の守口にある「乾電池工場」から、遠泳チャレンジのスタート地点である広島県「宮島口」まで、エボルタNEOくんが旅も行なう。約400kmの長旅だ。

この模様は公式Twitterとニコニコ生放送にて毎日中継が行われる。本日朝9時半からは出発式が行われた。


エボルタロボットは、2008年にはグランドキャニオン530.4mの登頂に成功、翌年にはフランスのサーキットでの24時間耐久走行に成功した。その後もチャレンジを続け、昨年にはノルウェーのフィヨルドのロープを1000m登るというチャレンジにも成功している。

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ロボスタ編集部
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